No.7 ページ8
長男が日向家に入ってからもケロロ達は長男をずっと見ていた。すると、
長男「ところで、気になってたんだけど、さっきなっちゃんが言ってたボケガエルって」
ケロロ達はマズイ、バレる！と焦っていた。
長男が荷物から出した紙をケロロ達もモニター越しで見ると
ケロ「…これは」
紙を見たモア以外の4人は青ざめていた。
ギロ「メディディだな…」
タマ「忘れてたです…」
ケロ「ようやく5人揃ったことで嬉しくなってたけど6人いたの忘れてたであります…」
クル「クク…」
ナレ〘もう1人の姿が見えないのですが〙
ケロ「ケロ？」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ドロ「ひどいよ〜ケロロくん僕だけまた、誘われてない…」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ケロ「ゲロ…ドロロのことも忘れてたであります。」
ナレ〘そんなことしている間に夏美ちゃん達が軍曹のところ着いてしまいました。〙
冬樹「軍曹〜」
ケロ「ゲロ！？冬樹殿！夏美殿！それにママ殿まで…一体どんな用事で？」
冬樹「みんなに紹介するよ！ほら、はる兄」
春斗「初めまして、日向 春斗です。よろしくね」
ケロ「吾輩はケロロ軍曹であります春斗殿！こちらこそよろしくであります！」ﾋﾟｼｯ←敬礼
それぞれ自己紹介が終わると
秋ママ「ところで、ケロちゃんこの薄紫色の子ってケロちゃんの仲間かしら？」
秋ママは、春斗から預かってのであろう例の紙をケロロ達に見せた。ケロロ達はまた、暗い顔をして俯いてしまった。
冬樹「ねぇ、軍曹6人目の仲間について教えてよ」
ケロ「そいつは我がケロロ小隊衛生兵
メディディ上等兵」
ギロ「奴の医療技術はケロン軍トップクラスにも上る。元々あいつはケロン軍本部で最年少軍医としてやっていたが戦場で倒れた負傷者をいち早く送り届ける衛生兵の懸命な姿を見て軍医からい衛生兵になったということを噂でよく耳にしている。実際、奴によって救われた命は数知れないほどだ。」
ケロ「そんなメディディ上等兵は我がケロロ小隊の救急救命や衛生管理を主に担っているんであります。まぁ〜簡単に言うと、戦うお医者さんであります。」
冬樹「へぇ〜メディディって凄いね！」
秋ママ「中々面白いキャラしてるじゃない！」
夏美「で、そのメディディってのがどこにいるのか分かってんの？」
ズーン…
ケロロ達は思い出したかのように俯いた。
(next ﾟДﾟ)ﾉ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：よっちー | 作成日時：2023年1月8日 5時
