No.3 ページ4
[日向家]
ｶﾞﾁｬ
冬樹「ただいまー」
夏美「おかえりー、随分と遅かったじゃない。」
冬樹「うん、ちょっとね。それよりはる兄は？」
夏美「まだ帰って来てないわよ、ママもあと少しで帰って来るって」
ケロ「夏美殿〜！掃除完了いたしましたであります！」
たんこぶが頭にできている軍曹が雑巾を片手にこちらにやって来た
夏美「まったく、最初からそうしなさいよね！」
ケロ「では、吾輩は掃除も終わったことですしガンプラでも作るでありますか！」
夏美「あんた、変なこと考えてないでしょうね？」
ｷﾞｸｯ
ケロ「し、失敬な！吾輩だって家族の再開に邪魔はしないであります！」
夏美「あっそう。なんかしたらただじゃ済まさないからね」
ケロ「はいはーい」
そう言って軍曹は軍曹の部屋へと行ってしまった。
夏美「ほら、冬樹！夕飯の準備手伝って」
冬樹「分かったよ姉ちゃん」
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？？side
？「あれ〜？おっかしいなー家はここらへんにあったはずだけどなぁ〜」ﾄｺﾄｺ…
その人は気づいてはいないがずっと日向家周辺をぐるぐると歩いていたのだった。
30分後
ようやく日向家の周辺をぐるぐるしていることに気づき無事日向家へと到着したのだった。
？「やっと着いた〜。フフ…なっちゃんとふゆくんに会うの久しぶりだなー元気かな？母さんも元気かな〜。」
ｺﾞﾛｺﾞﾛ…
？「ただいまー」
ズポッ
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？「ただいまー」
夏美「あっ！帰って来た！ママ！冬樹！」
冬樹「うん！」
3人は帰って来た兄のいる玄関へと向かった。
すると玄関に兄らしき影があるのだが
夏美「…？待って。なんかはる兄の頭なんか妙に大きくない？」
秋ママ「そうね、かぼちゃみたいな頭に見えるわね！」
冬樹「とりあえず、開けて見ようよ」
ｶﾞﾁｬ
冬樹「はる兄？」
？「わ〜、ふゆくんだー！大きくなったね！」
開けてみるとそこにはシークレットの通りのかぼちゃ頭で顔に軍曹のような顔が描かてあった。体は灰緑のロングコートを身にまとい藍色のスーツを来た男の人が立っていた。
声ははる兄の声そのものだった。
夏美「ほ、本当にはる兄？」
？「そうだよ？なっちゃんも元気そうで良かった！」
夏美『こんなくだらないことするのは…』
夏美「あっのボケガエル…ꐦ」
？「かえる？」
冬樹「あーあー！なんでもない！それより速く上がって！」
？「うん」
(next ﾟДﾟ)ﾉ☆☆☆
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作者名：よっちー | 作成日時：2023年1月8日 5時
