大切な人を守りたい【男主】 (ページ14)

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No.12 ページ14

メディディside

モア「うわぁ〜！気持ちぃ〜っていうか海千山千？」

『潮風が気持ち〜』

冬樹「土井中海岸......軍曹よくこんな田舎の小さな海水浴場知ってたね」

ケロ「ゲロゲロゲロゲロ。別に怪しいことなど企んでないであります」

タマ「余計な詮索しない方が身の為ですぅ」

冬樹「.....」

冬樹「寂れたとこなのに割と人がいるね。アンチバリアは大丈夫？」

ケロロ「安心するであります。アンチバリアの動作は完璧。我輩たちの姿は冬樹殿や夏美殿以外の地球ペコポン人達にはゲコッ！！」

『危なッ』ｽｯ…

ケロロ「みっ見えないのであります....」

冬樹「そうみたいだね.....」

冬樹「姉ちゃんも早く行こ」

夏美「うるっさいわね〜。急かさないでよ。ママの洋服がきつくて動き辛いんだから.....」

モア「夏美さん大人っぽい」

夏美「そりゃそうよ。だって大人だもんじゃ焼き......」

冬樹「おっ親父ギャグ....」

夏美「やっやだァ〜！私何いっ天皇誕生日.....くっ口が勝手にスコート.....」

ケロ＆タマ「「ニヤリ」」

沈黙

冬樹「やめたら？」

夏美「知らないわよ！何がどうなってるてる坊主」

クル「クックックッ」

ケロ「ゲロゲロゲロゲロ。今や夏美殿は体ばかりではなく心まで大人になったのであります」

夏美「大人って言うか親父で消防署」

クル「クックックー全部コイツの威力なのさ」

ナレ〘それは昨日のこと〙
[日向家]

夏美「.....」

光線を浴び、夏美は自分の体を見る。

夏美「そっそっそんな.....バナナァァァァ！！」

秋ママ「ほぉー.....な・る・ほ・どぉ〜」

春斗「おぉー…」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
秋ママ「これなら大丈夫そうね」

春斗「あっそうだ、ケロくんどこの海に行くか後で教えてね」

ケロ「了解であります！」

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現在

ケロ「ママ殿も納得の大人であります」

夏美「だからってなんで親父ギャグがついてくるノールウェイ！」

ケロ「まぁ大人の嗜みってヤツで」

夏美「そんな嗜み聞いた事ナイジェリ......ア」

ケロ＆タマ「「ニヤリ」」

夏美「あぁーもう！やめタイの首都はバンコク」

ケロ「地球ペコポンの国名シリーズとはなかなか高度でありますな」

タマ「素晴らしい上達ぶりですぅ」

冬樹「姉ちゃんは人前で喋らなくていいように荷物番すれば？」

夏美「え？」

冬樹「じゃあいってきまーす」

ケロ.タマ「「シーサイドだー！」」

「さてと…」
ある方向を向いた

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