倫くんとしゅっぱつ!! ページ2
駅まで歩き、電車で数十分。そこからまた歩いて着いたところ…
『なっ、何ここ!?可愛いがすぎるやろ!!!?!』
「でしょ。」
倫くんが連れてきてくれたとこ、そこは滅茶苦茶オシャレで私好みのカフェだった。
『わざわざ探してくれたん…!?』
「まぁ、うん。」
『倫くんすき、、一生すき、、』
倫くん大好きという気持ちが溢れ、思わず抱きしめてしまった私。(お店の前)
それでも「俺も。」と言いながら私の背中に腕を回してくれる倫くん。倫くんが彼氏でよかったと改めて思った。
「…じゃあ、入る?」
『おん!!』
現在11時40分。私たちは少し早めのお昼を食べることにした。
『どっ、どうしよ!?どれも美味しそうで全然決められへん!!!』
「ふふ、いっぱい悩みな。」
と言ってくれる倫くんはまるで我が子を見るお母さんみたいな眼差しでこちらを見ていた。
『決めた!オムライスにする!!』
「ん、わかった。」
注文をし、しばらくしてオムライスと倫くんが頼んだガパオライスが来た。
「『いただきます、!』」
『モグ……!!!!お、おいしい……!!!』
「…ん、こっちのガパオライスも美味しい。」
『え、ほんま!?』
「うん、食べてみる?」
『ええの!?』
「うん、笑」
「ほら、あーん。」
『モグ、うっはぁ、!!!!こっちも美味しい!!!!』
『あ、オムライス食べる?』
「Aが良いなら、、」
『ええで!!倫くんもくれたし!!』
『はい、あーん!』
「モグ…あ、おいしい、」
『やろ〜!?』
倫くんとのカフェでのご飯はなんだか特別に感じて、いつもより美味しい気がした。
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作者名:m.かし | 作成日時:2022年5月24日 21時