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＊４ ページ5

昼休み
私と彼は屋上にいた

「ねぇ、アイラちゃん。なんで屋上に？」
「何となく」

違う、人に聞かれたくないからだ
あんなに人の多いところで話す内容でもない

「それで、私の両親の事だっけ？」
「うん」
「いないよ、死んだ。・・・いや正しくは」

私が殺した

彼の目を捉えて私は言う
彼の目は大きく開かれた

＊５→←＊３



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作者名：レイバー | 作者ホームページ：http:/  
作成日時：2018年7月11日 0時

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