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紫side
A「そこ手限界まで伸ばしてー、」
美「っ、、」
A「もっと大きく回る！」
俺たちが昼飯を食べる最中に聞こえてくる声。踊ってる美蘭に対し、座ってアドバイスを投げるA。
康「もうずっとあれやな。」
佐「2人ともちょっと休憩してほしいんだけどねー、特に美蘭。」
この光景は稽古が始まってからほぼ毎日。今日はダンスやってるけど、歌を練習してる時もある。振り付けも曲もどっちもむずいからまだ合わせてはないけど、美蘭の自主トレは早朝、休憩中、深夜にも及んでいるらしい。さすがに疲れが出てきた美蘭だけど、Aはそんなことに容赦もせず次々に課題を課していった。
ラ「美蘭大丈夫かな、、」
阿「さすがにAやりすぎじゃない？このままだったら美蘭倒れちゃうよ。」
岩「さすがにそこまで追い込みはしないだろ。」
一通り通し終わったらしい美蘭。その踊りをタブレットで撮影してたAは、美蘭に水分補給させながら一緒にタブレットを覗き込んで改善点を言っていく。俺はウィダーゼリーを２つ持って2人の元へ向かった。
深「どう？お嬢さん達。」
美「この曲しんどいね、、」
深「でも美蘭だんだん上手くなってるよ？もっと自信持っていいと思うんだけど。」
A「ほら、ふっかさんも言ってるやん。」
あれだけ厳しくしながらも、ちゃんと美蘭を褒めることを忘れてないA。美蘭に、休憩行っておいで。と言うと、美蘭がみんなの元へ駆け出す。Aはレッスン室の端に移動して、再びタブレットを見ながら、なにやら自分のスマホにメモをとっているようだった。
深「あと10分で休憩終わるよ？なんか食べてきなよ。」
A「これだけしてまうわ。ふっかさんも戻っていいで。」
深「俺は十分休憩したしいいや。」
チラッと見えたAのスマホの画面は美蘭へのアドバイスで埋め尽くされていた。
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米友実(プロフ) - お忙しい中、更新ありがとうございます。少し気になったんですが…3度目の正直のお話、主さんの誤解(ひーくんに色々言われてやる気をなくしたこと)は、他のメンバーにはその後知ってもらえたんでしょうか？ひーくんとギクシャクしたまま終わったので気になりました。 (2023年4月20日 22時) (
レス) id: d2a1810060 (このIDを非表示/違反報告)
くみ(プロフ) - 忙しいのに更新ありがとう御座います😆💕✨新生活は心身ともに大変だから無理しないで下さいね、 (2023年4月18日 20時) (レス) @page46 id: ac351487ee (このIDを非表示/違反報告)
NAAMi(プロフ) - いつもありがとうございます。しょぴラウありがとう😭 (2023年4月9日 18時) (レス) @page45 id: 1b89028296 (このIDを非表示/違反報告)
mai(プロフ) - 続き楽しみにしながら毎回楽しく読ませて頂いてます。リクエスト大丈夫でしたら、美蘭ちゃんやラウばかりを可愛がり優しくしすぎて夢主が嫉妬して不安定になって子供のように甘やかされるお話がみたいです！ (2023年4月9日 17時) (レス) @page41 id: 7ea359306a (このIDを非表示/違反報告)
くみ(プロフ) - 更新ありがとう御座います！続きめちゃ楽しみにしてます😊素敵なお話読ませて頂きありがとう御座います😆💕✨ (2023年4月9日 17時) (レス) @page41 id: 9ec8253429 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2023年3月24日 0時
