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青side
A「、、、明日から稽古行く。」
俺の言葉の後、しばらく沈黙が続いていたけどAの声でそれは壊された。
深「っ、、ほんとっ？」
A「、、うん。」
渡「A、無理はしなくていいよ。それでAがまた体調悪くなったら嫌だし。」
A「、、少年たち終わったらほんまに辞めるかどうか決める。それまではもう一回頑張ってみる。やからさ、ふっかさんと翔太くんにいっぱい助けてもらわなあかんかもしれん。わたし今普通に稽古行けへんから。」
渡「それぐらいいくらでもするよ。」
仰向けになったA。やっと表情が見える。不安なような覚悟を決めているようなそんな顔をしていた。ふぅ、と息をついたAはそのままあくびをした。
A「なんか久々に眠い。」
深「お、いいじゃん。最近寝れなかったんでしょ？」
A「、、明日さ、迎えにきてほしい。稽古一緒に行って。」
渡「うん。じゃあ俺の車でA迎えに行くわ。その後ふっかの家寄ろ。3人で一緒に行こう。」
深「ってか泊まっちゃダメ？ここから一緒に行けるよ？」
A「、、いいん？泊まってくれる？」
渡「Aがいいなら泊まらしてよ。」
A「泊まってほしい。」
渡「ん、じゃあ一回荷物取りに帰っていい？ふっかもなんか持ってくるもんあるでしょ？」
深「うん、そうだね。A待っててくれる？寝ちゃっててもいいけど。」
A「、、多分2人おらんと寝れへん。」
渡「ふはっ、笑。そうか。できるだけ早く帰ってくるわ。」
A「ん、行ってらっしゃい。」
寝転んだ体制のままのAを置いてアパートを出る。どうにか考え直す方向に持って行けたことに2人とも安堵する。まず俺の家に行って荷物を取った後、ふっかの家にも向かう。助手席のふっかがたまにAに生存確認のLINEを送るけどすぐ返ってくるから、ほんとに1人では寝れないらしい。案外可愛いとこあんじゃん。って思うと2人して頬が緩んでしまった。
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凛(プロフ) - この危険な話をきっかけに引っ越しさせてるお話リクエストしたいです。 (2023年3月23日 12時) (
レス) @page15 id: 262a3d3a23 (このIDを非表示/違反報告)
うな！ - 久々に更新嬉しいです！ありがとうございます！これからも主様のペースで無理せず頑張ってください！ (2023年3月19日 20時) (レス) id: 4785f44992 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ(プロフ) - はじめまして。内容には影響ないんですけど前向き駐車する理由を間違えていらっしゃるのでネットで調べてみてください。いつも更新楽しみにしています。 (2023年3月19日 17時) (レス) id: 3b58ea24e9 (このIDを非表示/違反報告)
まなみん(プロフ) - リクエストさせていただきます！D.D.のメイキングのようすをお願いします！無理せず更新頑張ってください！ (2023年3月18日 4時) (レス) id: 5b5d40fc7f (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 更新楽しみにしてました！リクエストなんですけど、北斗が1人でusjに行った実話に主人公ちゃんと実は行っててカップル装ってバレなかった的なお話読みたいです。よろしくお願いします！ (2023年3月17日 21時) (レス) id: 262a3d3a23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2023年2月14日 11時
