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白side
ラ「、、、ｸﾞｽﾞｯ」
目「泣きすぎ、ね？笑」
滝沢歌舞伎の幕が閉まって裏に戻って来ても尚
泣き続ける俺にめめが優しく話しかけた
深「、、何分くらいで出る？」
岩「Aは？どこ行ったの？」
舘「スタンバイ場にいるよ。」
岩「あぁ、？こっち戻って来てないんだ。」
戻って来てるのに衣装を脱がない理由
それはみんなカーテンコールに出る気満々だから
寂しいもん、なんも無しで終わっちゃうの
ラ「、、Aちゃん、とこ、いくっ、、」
目「ん、1人で行く？一緒に行く？」
ラ「1人でいく、っ、」
なんかAちゃんに会いたくて、話したくて、
どうせすぐ向かうだろうスタンバイ場に一足先に向かった
A「、、、」
ラ「、、A、ちゃん、っ、」ﾄﾝﾄﾝ
Aちゃんは、舞台袖からただ1人でステージを見つめてた
A「？、、泣きすぎやろ、笑」
くるっとこっちを向いたAちゃんに、先程めめに言われたことをまた言われる
再放送が早いよ
ラ「だぁってぇ、、」
A「、、お疲れ様。ありがとうね。」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ
俺の腰あたりをポンポン叩いて笑顔で話しかけてくるAちゃんにもう俺は涙腺も何もかもが限界で
ラ「、、A、ちゃぁん、っ、ｸﾞｽﾞｯ」ｷﾞｭ
そのままAちゃんに抱きついた
A「んふふっ、笑」
ラ「A、ちゃんが、頑張ってくれたからぁ、っ、」
A「んー？」
ラ「しんどかった、のに、ずっとうごいて、っ、」
A「、、、」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ
ラ「最後の、四季と、花鳥風月、ほんとにっ、感動しちゃったからぁ、、」
俺がずーっとAちゃんに一方的に話しかけてて
俺の背中を撫でる手が止まらない事に安心してまた涙が出る
30cm以上身長差があるせいで、抱きつこうと思えば腰も膝もかなり曲げなきゃいけないからしんどいけど
いつまでもこうしていたい気分だった
岩「、、何してんの？笑」
ラ「あ、、パパぁ、」
A「ん？」
パパが来て急に俺が体制を戻したからAちゃんも後ろを向く
岩「A、いつ出る？」
A「んー、準備出来次第で。みんないけそう？」
岩「いけるよ。出よっか？」
A「そーしよ。照明付けてもらうわ。」
すぐにみんなが揃って、Aちゃんが照明さんに指示を出して演舞場が明るくなると
俺たちは再びステージに戻った
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あーむ(プロフ) - お久しぶりです！こちらってもう更新はしれないのでしょうか…？ (4月29日 16時) (
レス) @page37 id: bdae7c5760 (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 一気に読んじゃいました！更新楽しみしてます！ (4月7日 3時) (レス) @page37 id: 77152ff2d2 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - 涙が…😢 (1月30日 10時) (レス) @page31 id: 7d556184bf (このIDを非表示/違反報告)
あーむ(プロフ) - 更新お疲れ様です！無事に歌舞伎が終わったこと主ちゃんが身体を休ませてくれたことに安心しましたがまさかの展開にドキドキが止まりません。。次の更新も楽しみにしております！ (1月28日 2時) (レス) @page24 id: bdae7c5760 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - とても面白いし、心から動かされるような内容で読んでてとても感情的になっています。更新楽しみにしてます、頑張って下さい!! (1月27日 22時) (レス) @page22 id: 58eb8cacdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2024年1月25日 0時
