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紫side
A「はぁ、っ、はぁ、っ、」
深「、、裏行くか？」
A「、はぁ、っ、いや、っ、」
深「わかったわかった。」
倒れたりはしないものの
ラウが加入当時の話をしてる時も、翔太がめめに涙を拭ってもらっている時も
ずーっとAは泣きっぱなしで
確実に呼吸も酷くなっていた
さっきから何回も裏に戻る？と聞いても、はっきりと拒否の意向を伝えられるから
そのままステージに立たせておくしか方法も無かった
深「A、戻って来たよ。座りな？」
A「、やぁ、っ、ｸﾞｽﾞｯ」
深「違う違う戻って来たんだよ。」
それぞれが話終わって無事幕を閉じたカーテンコールが終わって
裏に戻って来たのに
まだ舞台上にいると錯覚しているのか、座ることを頑なに拒否する
渡「大丈夫？」
深「絶対大丈夫じゃない。」
渡「だろうな。Aー？もう裏だよ。終わったよ。」
A「はぁ、っ、お、わった、？」
渡「うん。終わったよ。」
A「っ、、はっ、、」ﾌﾗｯ
裏にいると自覚したのか急にAの力が抜けて
思いっきり前に体重がかかる
深「やばっ、」
渡「っと、あぶねえ。」
ちょっと想定外すぎて俺まで一緒によろけそうになったところを
Aの正面にいた翔太が無事にキャッチしてくれた
A「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、っ、」
渡「Aー？俺と一緒に息して？ふぅーって。」
A「はあっ、っ、ﾋｭｯ、はぁ、っ、」
渡「吸えてるから大丈夫だよー、おちついてー、
、、、ふっか、やばいかも。」
深「ん。」
気づいてた
座らせたAの呼吸が更に悪化していて
座位もまともに保てなくて翔太がなんとか座らせてることに
深「ちょっと色々探してくんね。」
一旦その場を離れて必要物資を確保しに行く
タオル、袋、飲み物、後何がいる、？
岩「、、どうしたの？」
深「Aが完璧過呼吸。多分気抜けちゃってちょっとやばめ。」
岩「まじか。俺も行くわ。」
深「ありがとう。」
バタバタしてる俺を見て照も向こうに行ってくれた
深「、、スマホだ。」
翔太が自分の衣装替え場にスマホ持ち込んでたことを思い出して
勝手にで申し訳ないけどそれも取って急いで戻る
深「しょーた、」
渡「ありがとう、袋パス」
深「ん、」
渡「、、多くね？」
深「少ないよりマシよ。」
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あーむ(プロフ) - お久しぶりです！こちらってもう更新はしれないのでしょうか…？ (4月29日 16時) (
レス) @page37 id: bdae7c5760 (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 一気に読んじゃいました！更新楽しみしてます！ (4月7日 3時) (レス) @page37 id: 77152ff2d2 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - 涙が…😢 (1月30日 10時) (レス) @page31 id: 7d556184bf (このIDを非表示/違反報告)
あーむ(プロフ) - 更新お疲れ様です！無事に歌舞伎が終わったこと主ちゃんが身体を休ませてくれたことに安心しましたがまさかの展開にドキドキが止まりません。。次の更新も楽しみにしております！ (1月28日 2時) (レス) @page24 id: bdae7c5760 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - とても面白いし、心から動かされるような内容で読んでてとても感情的になっています。更新楽しみにしてます、頑張って下さい!! (1月27日 22時) (レス) @page22 id: 58eb8cacdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2024年1月25日 0時
