いーっち!! ページ2
新「マジで可笑しい!!」
和「はーっ!?今新何って言った!?もっいっかい言ってみろや!!」
美雪「あ、ちょっと和!?言葉遣い崩れてる!」
えー、ども。
深街和だよー!
最初から怒っちゃってすみませんでした!!
だって、新が可笑しいっていうからさ。
あ、なぜ可笑しいって言われたのかっていうと、
オレが新聞に取り上げられる事になったから!!
それを新が伝えに来たんだけど。
そっから可笑しいしか言ってない
新「で、見出しがさ『深街家出身探偵、謎を解きまくる!!』なんだよ?可笑しいだろ!!」
和「んなこと無い!!」
新「美雪さんは良いんですか!?和の手柄になってるんですよ!?」
美雪「別に良いわよ、息子なんだし。息子が褒められると私も嬉しいわ。」
新「この人たち可笑しいわ…」
さっきから本当にこの人可笑しいしか言ってねえや
新「んでさ、質問してこーいって言われたんだけど、こいつに質問しても無意味じゃね?」
和「じゃあ、表向きはオレにして質問答えるのはお母様でよくない?」
新「それだから無意味なんだよ!!はぁ、こいつの相手するの疲れる…」
美雪「すみませんね、月見里さん。」
新「いえ、美雪さんのせいではないんで。」
チリリリリリチリリリリリ
和「はい、こちら深街探偵事務所(仮)です。どうしましたか?」←めっさ真顔
新「∵ゞ(≧ε≦o)もう2年やってるのにまだ(仮)なのかよ!!」
ミリオン「和様のお電話であってますでしょうか!?」
和「あ、ミリオン!?」
ミリオン「はい!」
和「どしたの?ってかもう家出たから様付けなくていいのに。」
ミリオン「それでも貴方は深街家の者なので。それより、大変です!!貴方のお父様である秋也様が…」
和「お父様がどーかしたの?」
ミリオン「…何者かによって殺されました。」
和「は?冗談止めてよね?ミリオンそーゆーキャラじゃないでしょ?ねぇ、ねぇってば!!」
ミリオン「……」
和「本当、なの?」
ミリオン「…はい。それで、親族全員を集めないといけなくて。今から和様とみゆ姉は来れますか?」
和「え、でも…」
新「行ってきなって。」
和「行ける!!」
ミリオン「今、そちらに迎えを向かわせました。それにのって来てください。」
和「綺海…警察には連絡した?」
ミリオン「はい。」
和「よし、じゃあ新も連れてくね。」
ミリオン「え?」
ガチャン
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早くも父親が…
そして初っ端から字数が…
父親ぁ、出番無さ過ぎてごめんなぁ……
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作者名:澤入美玖里 | 作成日時:2024年1月16日 17時