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チョロ松「分かった。今から用意するね。」
なんとですね、聞いたところ調べる方法が
水晶らしいんですよ。
水晶が光ると能力があって、その色によってどんな能力か分かるんだって。
チョロ松「じゃあこれに手をかざしてみて。」
手をかざす。
すると水晶がオレンジ色に光った！
チョロ松「オレンジってことは…？」
チョロ松兄さんが分厚い本を凄い勢いでめくる。
十四松「チョロ松兄さん！ここ！」
凄い勢いでめくってるのに分かるの凄
チョロ松「あ、本当だ。十四松ありがとう。えっと？オレンジはコピー能力と、『と』!?」
おそ松「え、『と』ってことは２つってこと？」
チョロ松「透視能力だって。」
貴「ふぇぇ？どういうこと？」
ふぇぇ？って何だよ
チョロ松「なんかオレンジだけは2つあるって書いてある。」
は？いやいやいや、2つあったところで私が最大限利用できないって！
意味分からんって。
カラ松「凄いな!!良かったな、A!」
おそ松「なんでカリレジェ長男様が2つじゃないの!?」
トド松「それ関係なくない？」
貴「うん」
おそ松「ひっど！ま、とりあえず能力を安定して使えるようになるために練習しよう！」
貴「りょうかーい！」
とりあえずコピー能力から練習することになった。
チョロ松「最初はすぐ疲れちゃうから無理しないようにね。」
おそ松「俺の能力コピーしてみて！」
コピーの方法とは？
一松「この本にはイメージすれば出来るって書いてある…」
なんそれ
トド松「だから、火を操ってるところをイメージすれば良いんだよ！」
なるほど
貴「分かんないから1回おそ松兄さん火操ってみて！」
おそ松「んじゃあ蝋燭持ってきてー」
カラ松兄さんが蝋燭を持って来た
おそ松「行くぞー！」
蝋燭に火を点してそこから炎を大きくして小さくした。
貴「おぉー！」
おそ松「こんなのも出来る！」
そう言うとおそ松兄さんは周りに火の玉を作った！
貴、トド松「イギャアァァァア！」
十四松「2人共びっくりしすぎ！」
そして私達の周りに全部集めた！
貴「おそ松兄さんやめてぇぇえ！」
トド松兄さんめっちゃ頷いてる
怖いって！心臓に悪いって！
おそ松「ごめんって！じゃあ、Aがやってみな！」
あ、これで出来たらおそ松兄さんに仕返しできる…
貴「うん！」
さっきのをイメージして蝋燭に火を点してみる。
すると少しだけ点ってすぐ消えてしまった。
貴「失敗…」
おそ松「ま、練習すれば出来るから！」
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作者名：澤入美玖里 | 作成日時：2023年10月15日 18時
