1 現世 ページ3
今日は日曜日！
兄さん達と一緒に遊園地に来てます！
昼ごはんを食べ終わって次にどこ行くかを話し合ってるところ！
おそ松「なぁなぁ、占いの館行ってみない？」
チョロ松「何で？」
おそ松「面白そうじゃん？」
貴「私行きたい！」
チョロ松「Aが行きたいなら行こうか。皆もそれでいい？」
みんな頷いてくれる。
おそ松「よし、じゃあ、行こう！」
ーーーーーーーーーーー
案内役「次のグループどーぞー！」
占いの館は思ったより混んでいた。
なんってたって的中率が95%以上らしいから！
占い師「こんにちわ。今日は何を占いましょうか？」
前世、恋愛、未来、姓名、手相、タロットカードなど色々ある。
チョロ松「どうする？」
トド松「恋愛運がいいな！」
一松「…前世はどう…？」
おそ松「お、面白そうじゃん！それにしよ！前世でお願いします！」
占い師「分かりました。今貴方達はどういう関係ですか？」
おそ松「7つ子の兄妹！」
占い師「ほう、貴方達、前世でも兄妹みたいですよ。」
7つ子「え、えええぇぇぇぇぇぇぇ!?」
息ピッタリだな
占い師「こんなにびっくりされるとは…それでですね、貴方達マフィアだったみたいですよ。しかも能力持ち。」
マジですか???
能力持ち???
異世界から転生でもした???
占い師「あ、でもそちらの女の子だけ違いますね。」
カラ松「どういうことなんだ？」
占い師「貴方達は6つ子とその妹なんです。前世では。」
え、ってことは私は7つ子でもなく兄さん達が6つ子で私がその妹ってことでよろしい？
占い師「それでは私が話せる限り前世のお話をしてあげましょう。」
ーーーーーーーーーーー
前世のお話始まり始まり…
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作者名：澤入美玖里 | 作成日時：2023年10月15日 18時
