お互いのガードが固すぎる【鬼滅の刃】

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『おはよう今日も素敵だね結婚する？』

「呪う」

『ごめんって』









やぁみんな。私だ。

紹介しよう。今私を呪おうとしてるのが無一郎だ。とても顔が良い

そして隣にいるのが有一郎だ。とても顔が良い








「毎回求婚すんのやめろよ。鳥肌立つわ」

『酷くない？』









冗談に決まってるじゃんやめてよ


私の求婚とかどのくらいの価値があると思ってんの。

もっと喜べ









「冗談じゃなかったらAの藁人形に釘刺すところだったよ」

『兄は辛辣で弟は物騒』








なんなのこの双子怖すぎるんですけど

顔が良いからって気安く話しかけちゃダメですよ皆さん。騙されちゃダメですよ









『私の弟はこんなことしないのに…』










「え、弟いるのか？！」

「え、弟いたの？！」

『流石だね凄いハモってる』









両親もびっくりのハモり具合だわ。これが双子…









「弟が可哀想すぎて涙でてくるんだけど」

『同じ弟の立場としてそう思う何かがあるんだね』









それともなに？私の弟になったことが可哀想ってこと？

ふざけんなうちの弟は笑顔で「姉ちゃん」って言ってくれるんだぞ









「お前が姉とか考えられなさすぎて世界一周できそう」

『やだ妹属性ってこと？！』








可愛がられる立場のほうが似合ってるってこと？！(ポジティブな耳)









「お前弟の面倒とか絶対みれないだろ」

『私のこと舐めすぎでは』









そんなに雑魚にみられてるの私

大丈夫そ？

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