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Aside
加州「おはよー、A」
『おはよ、清光』
加州「さて、今日も頑張りますかっ」
『今日は清光出陣なの？』
加州「いや、遠征なんだよねー。帰るの夜中になりそう」
『そっかー』
寂しくなるなあ…
兄弟と過ごそうかなあ…
加州「確か、Aの兄弟もだったような…」
『え、みんな！？』
加州「そうそう、兄弟全員と俺。」
なんで、私だけ留守番なの！！！
主さん…許しませんよ…←
加州「寂しいからって主に近づいたら駄目だよ？」
『え、なんで？』
加州「主は危ないから←」
『あー、うん？』
加州「じゃ、そういうことで、行ってくる」
『…いってらっしゃい！』
さて、清光も兄弟もいないし、何しよっかな。
『あー、暇だなあ…』
部屋に戻ってゴロゴロしていると、
陸奥守「暇だったら手伝ってくれんかの？」
むっちゃんが来た。
『んー？何すればいいの？』
陸奥守「これの整理を頼みたいんじゃけど…」
そう言い渡された箱の中には、
『わあ…！』
たくさんの写真が入っていた
陸奥守「万屋でカメラを買ったけんど、撮りすぎてしもうて」
『この冊子にまとめればいいんだよね？了解！』
私とむっちゃんは写真を整理していく。
すると、気になる写真を見つけた。
『え、この写真の男の子って主さん？』
陸奥守「そうそう、この時は反抗期で大変じゃった」
『へえー、主さんにもこんな頃があったんだね』
陸奥守「人とは不思議なもんぜよ…」
さらに整理していると、
『清光の写真…！』
陸奥守「おまさんの旦那の写真じゃの、いるか？」
『え、いいの？』
陸奥守「お守りとして持っとけばええぜよ」
『そう…だね、ありがと！』
全ての写真を整理し終えた頃には夕方になっていた
陸奥守「おまさんが手伝ってくれて助かったぜよ」
『私も暇だったから仕事くれて助かった！ありがと！』
こうして、私とむっちゃんは別れたのだった。
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たうふ★(プロフ) - ぽてちさん» リクエストありがとうございます！承知しました！ (2023年2月16日 16時) (
レス) id: 41fe305432 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてち(プロフ) - いつも楽しく読んでます！リクエストなんですが、夢主ちゃんが幼児化して兄弟達に可愛がられるお話が読みたいです！ (2023年2月15日 12時) (レス) id: 0239a939e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たうふ★ | 作成日時：2022年11月27日 11時
