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Aside
今日は何故か清光の様子がおかしい。
『清光〜、いち兄がお団子くれたから一緒に食べよ？？』
加州「あー、ごめん。俺、主に呼ばれてるから…」
『そっか…』
『清光！今暇？？弟たちが清光と鬼ごっこしたいってさ！』
加州「うーん、ごめん。今忙しいから…」
『…分かった』
とかとか、誘いを断られるんだよねー
普段の清光なら断ったりしないんだけど…
忙しそうだから、しつこく誘い続けるのもなあ…
『ってことがあってさ…』
私は兄さんたちに相談してみた。
和泉守「そんなことがあったのか…」
堀川「とりあえず加州さん殴ってきていい？？？？」
ニコニコの笑顔で言わないで…怖いよ堀川兄さん…
あと殴るって言ったのになんで本体抜いてるの？？
山姥切「いつ空いているか聞いたらどうだ？」
『うーん…それを聞く暇もないっていうか…』
歌仙「なら、Aのほうから避けるのは？」
髭切「それに加えて、他の男士と仲良くして嫉妬させるとか？」
『それはちょっと…やりたくないというか…』
膝丸「じゃあ、その気持ちを伝えてみればいいんじゃないか？」
『気持ち？』
膝丸「そういう態度は傷つくからやめてほしいと。」
うーん、傷つくというか…
切ないというか…
『傷つくわけじゃないけど…言ってみようかな』
一期「いってらっしゃい。」
山伏「カッカッカ！拙僧の妹もまだまだ初心であるな」
『…いってきます！』
兄たちの助言通り清光に話してみよう。
そう思い清光の部屋に行く。
『清光、入っていい？』
加州「どーぞ？」
部屋に入ると、
清光は近侍の書類をまとめていた。
加州「何か用？」
『うん…えっと…』
加州「忙しいから手短にお願いしていい？」
そう言う間も清光は手を動かす。
『うん…あのさ、清光。ちょっと寂しくて…できればもっと構ってほしいんだけど…』
加州「…だから忙しいって言ってるでしょ！？」
『うん…ごめんね…忙しいよね…もう何も言わないから…近侍の仕事、頑張ってね』
私は清光に怒鳴られてびっくりしてしまい、そのまま部屋を出た
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たうふ★(プロフ) - ぽてちさん» リクエストありがとうございます！承知しました！ (2023年2月16日 16時) (
レス) id: 41fe305432 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてち(プロフ) - いつも楽しく読んでます！リクエストなんですが、夢主ちゃんが幼児化して兄弟達に可愛がられるお話が読みたいです！ (2023年2月15日 12時) (レス) id: 0239a939e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たうふ★ | 作成日時：2022年11月27日 11時
