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加州清光side
Aの歓迎会が終わった後、薬研にこのモヤモヤの理由を聞いてみた
加州「ということなんだけど、薬研は何か知らない？」
そしたら、
薬研「…俺っちはそういうの分かんねえな」
って言われた。
薬研にも分からないならどうすればいいんだ…
大和守「…で、僕のところに来たんだね」
加州「そうそう。安定は何か知らない？」
てことで、俺は安定に相談していた
大和守「うーん…知ってるというか…」
加州「知ってるの？」
大和守「言っていいのかな…」
加州「言って、早く」
大和守「うん…清光はAのことが好きなんでしょ？」
あー、だからかー
ん？
え？
好き？
加州「……は！？」
大和守「それは恋っていうんだよ、自覚なかったの？」
加州「いや、好き！？Aのことを！？」
確かに、かわいいなーとか思ったけど
好きになってるなんて気付かなかった
大和守「多分薬研は認めたくなかったんだよ、大好きな姉だから」
加州「……はー……そっか、これが恋なんだ」
今まで男に囲まれて暮らしてたから全然気付かなかった
大和守「…告白するの？」
加州「は！？」
大和守「だってそのままじゃ、誰かに取られちゃうよ？」
ニコニコしながら言う安定
なんかムカつくんだけど(理不尽)
大和守「ふふ、僕も応援してるよ」
加州「あー、はいはい、ありがと」
じゃ、頑張ってね、と手を振り去ってしまった安定
俺はその場にしばらく立ち尽くした
そして、
加州「いっちょやるか」
告白すると決意した
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たうふ★(プロフ) - ぽてちさん» リクエストありがとうございます！承知しました！ (2023年2月16日 16時) (
レス) id: 41fe305432 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてち(プロフ) - いつも楽しく読んでます！リクエストなんですが、夢主ちゃんが幼児化して兄弟達に可愛がられるお話が読みたいです！ (2023年2月15日 12時) (レス) id: 0239a939e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たうふ★ | 作成日時：2022年11月27日 11時
