11 ページ12
Aの部屋に行き、部屋に入ってもいいか聞く。
翔「A、俺だ。入ってもいいか？」
しかし返事はない。
もしかして倒れてるのでは…
心配になり部屋に入ることにした
翔「すまない、入るぞ。」
部屋に入ると、机に突っ伏しているAがいた。
翔「A、大丈夫か？」
背中をトントンしながら聞く。
するとすぐに起きた。
『…！主さん！？すみません、お見苦しいところをお見せして…』
アワアワしながら謝ってくるA
見苦しくなんかないよ、もはやご褒美だよ…←
翔「それにしても、どうしてこんなところで寝ていたんだ？」
『あ、主さんに手紙を書いてたのですが…眠くなってしまって…』
理由が可愛すぎる
ん？
俺に手紙！？
翔「え、俺に？」
『はい、これ…』
そっと渡された手紙
女性らしい綺麗な字で書かれていた。
主さんへ
私が来て一週間が経ちました。
まだまだ未熟者でたくさん迷惑をかけますが、
私が折れるまでどうかよろしくお願いします。
Aより
『短い文章ですみません…』
少し俯きながら話すA
俺はAに抱きついた
翔「絶対折らないからな！俺の方が先に逝くんだからな！
だから、俺の方こそよろしく頼む！」
と、謎の感動シーン(？)が繰り広げられていると
加州「A、主、来ていいよー…って何やってんの？」
タイミング悪く加州が来てしまった←
翔「あ、いや、これは」
加州「あー、主がAに抱きついてるー。山姥切達に言っちゃおうかなー」
と言われAを離す
翔「やめてくれ、誤解だ！」
俺、殺される…
加州「…A、こっちおいで」
Aは加州のもとへ行く
『清光？』
加州「主の弱味貰ったー！さ、行こうA」
するとAの腕を掴み食堂へと向かった
翔「待て！今のは山姥切たちには言わないでくれー！！」
俺の声が本丸中に響き渡った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たうふ★(プロフ) - ぽてちさん» リクエストありがとうございます！承知しました！ (2023年2月16日 16時) (
レス) id: 41fe305432 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてち(プロフ) - いつも楽しく読んでます！リクエストなんですが、夢主ちゃんが幼児化して兄弟達に可愛がられるお話が読みたいです！ (2023年2月15日 12時) (レス) id: 0239a939e2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たうふ★ | 作成日時：2022年11月27日 11時
