今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:78,346 hit
小｜中｜大
Love...07 ページ7
.
学校でも家でも一緒におらなあかんねんから 、
授業くらい離れて受けさせてくれたってええやんな 。
なんに隣で寝とるコイツは 、
自分がどんなにいい席を引いても 、
隣にかわええ女の子が来ても 、
忠『 Aの隣の席の人〜 、イケメンな俺にその席恵んだってくれや〜 』
ってわざわざ近くに来る 。
傍におらんくてええ 。
むしろ邪魔や 。
口から出るんはそんな可愛げも無い言葉ばっかで 。
素直になれたことなんて一回もなくて 。
でもなんだかんだ絡んでくるこのむかつく幼馴染が隣から消えることは 、
私にとって物寂しいことやって 。
自分でもわかっとる 。
でもそんなこと言うたってコイツはどうせ 、
忠『 変なものでも食うたんちゃうん？ 』
そう言って 、笑うだけやってわかっとるのも事実やけど 。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 300人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：た あ す ん 。
x他3人 | 作成日時：2015年8月8日 21時
