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買い物 ページ5

太郎はしばらく窓に寄りかかってタバコを吸っていた。
いつの間にかエルカは寝てしまっているらしい
太郎「まったく、こいつは自由だな」
俺は小さな声でそうつぶやきながら頭を搔いた
そんな時だった
メイド1「ご主人様、そこの子供の服はどういたしましょう?」
あぁそうだった、いきなり連れてきたから生活用品がなかったんだ
太郎「あ〜買いに行くか」
おれはエルカが起きたら一緒に買いに行くことにした

しばらく待っているとようやく起きてきたらしい
エルカ「ん、おはよ」
太郎「おっ、ようやく起きたか」
まだ寝ぼけているらしい彼女は目をこすりながらゆっくりと歩いてきた
太郎「いま外に出られるか?出られるんだったらお前の生活に必要なもの買いに行くぞ」
そう告げるとエルカは首を縦に振りながら
エルカ「らいじょ〜ぶ、おりぇはちゃ〜んとうぎょけりゅよ」
・・・動けなさそうだ
エルカ「ど〜した〜かいものいくんじゃね〜のかよ〜」
何とか呂律は回ってきた
エルカ「おい、本当にどうした?行くんじゃないのか?」
よし!!行くか
太郎「んじゃ、行くか。何買いたいか考えておけよ」
エルカ「おう!」
そうしておれたちは家の外へ足を運んだのであった

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作者名:太郎 | 作成日時:2017年3月31日 5時

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