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功一side
「これ、可愛いなぁ。」
彼女がそう言って見ていたのはイルカのキーホルダーだった。
ピンクのと水色の色違いで二種類あるらしい。
そのキーホルダーを見る彼女の目は何となく輝いているようで。
「…僕、これ買おうかな。」
そう言って彼女を置いて買ってしまった。
ピンクと水色のを一つずつ。
「Aさん、お待たせしました。」
僕は、彼女のもとに戻り、キーホルダーを手渡した。
「よろしければ、どうぞ。」
「え、？」
「迷惑じゃなければ今日のお礼として受け取ってもらえませんか？」
「そんな、お礼だなんて。でも嬉しいです。ありがとうございます。」
「それで、僕も色違いを買ってしまいまして、」
「ふふふ」
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美紀 - 流星の絆大好きなので最高です完結おめでとうです (2019年12月11日 15時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
福岡さりか(プロフ) - 更新がんばってください!待ってます^^ (2014年8月25日 20時) (レス) id: dffd0167b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みさと | 作成日時：2014年8月19日 22時
