incrocio

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それからというもの、
毎日のように部活に行き蓮はもちろん、ふっかさんや翔太先輩とも仲良くなった。









悠里はというとひーくん先輩(そう呼ばさせられてる)とお付き合いを始めたようで、
気づいたら最近のお昼ご飯はふっかさんや涼太さん、翔太先輩とひーくん先輩と悠里と私というカオスな状況に。









うちは私立だから敷地内結構広くて、
空き教室でご飯食べるのが日課になっていた。









もうすぐ夏休み。
その前には期末試験があって、もちろん部活もお休み









渡「テストやだなぁ」




宮「とかいって意外と点数いいよねほんとに」




深「Aは？勉強苦手なやつ？」






ひーくん先輩と悠里は2人でイチャイチャしてるので4人で食べてる()









宮「赤点取ると夏休み補講だよね、確か」


渡「絶対目黒やべえじゃん」




深「いやそれなぁ！マジあいつ取るよな」



宮「じゃあ勉強会とかすりゃいいじゃんか」



深「舘さんそれナイス」



宮「やるの？」




渡「えー面倒臭いからやだ」



深「お前後輩が赤点取るんだぞ」


渡「目黒なら大丈夫っしょ、多分」



宮「まぁ俺は関係ないけどさ、あ、翔太。次教室移動だから戻ろ」





舘さんと翔太先輩は同じクラスなのでそう言って帰っていく






深「で、途中から静かだったけどテスト大丈夫なの」





正直、勉強は好きだけど
数Aと化学はサッパリだ

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