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「蛍くんおはよ〜…」
月「おはよ。眠そ」
「んー…」
朝。
蛍くんに家まで迎えに来てもらって一緒に登校する。
蛍くんの朝練に間に合うように待ち合わせしてる為、部活に入ってない私にとってはだいぶ早い時間なんだけど。
月「…たまには別々に行く?」
「えー…それじゃあ蛍くんと一緒にいる時間減っちゃうから嫌」
月「僕も嫌」
こんな他愛もない会話をしながら手を繋いで登校する。
クラスも違うし、蛍くんは部活忙しいし、2人でいられるのは結構短時間。
だから朝辛くても、この朝の時間を確保する為に早起きを頑張ってる。
「着いちゃった…」
月「休み時間には会いに行くから。ちゃんといい子に待てしてて」
「はーい…蛍くん?」
ちょいちょいと手招きして蛍くんをしゃがませる。
あたりに誰もいないのを確認して…
ちゅ。
「今日も頑張ってね!」
月「っ…バーカ」
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みる(プロフ) - 燐華さん» ありがとうございます、直しました! (2019年8月15日 9時) (レス) id: ceb84c15b6 (このIDを非表示/違反報告)
燐華(プロフ) - 14話飛ばしてますよ〜 (2019年8月15日 8時) (レス) id: 7838562921 (このIDを非表示/違反報告)
イカれてる中学生 - この話好きよ〜 (2019年7月5日 20時) (レス) id: 672109f9ba (このIDを非表示/違反報告)
月島、西谷 - 楽しく見させてもらってます!これからも頑張ってください! (2019年5月14日 19時) (レス) id: 281aad41eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みる | 作成日時:2019年5月7日 15時