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チャーリーたちと盛り上がっていると、おば様が腕時計を見ながら急に言った。
モリー「もうこんな時間、みんなもう寝なくちゃ、全員よ。夜明け前に起きるんですからね」
テーブルを離れて部屋に行こうとすると、ビルとチャーリーに呼び止められた。
『？』
Aが頭にハテナを浮かべていると、2人は少し屈んで、Aの両頬にキスをした。
ビル「おやすみA、良い夢を」
チャーリー「寝坊しないようにね」
『…うん。おやすみなさい、ビル、チャーリー』
Aは少し顔を赤くしてから、2人に屈んでもらって、2人の頬にキスをし、部屋に戻って眠りについた。
……フレッドとジョージが不満そうだったのは、見なかったことにしよう。
？？「……、A、起きて、」
『んん……、？』
ふと目を覚ますと、ジョージがAを揺すって起こしていた。
彼も寝そうな顔をしている。
『……おはようジョージ』
ジョージ「おはよう。朝ごはん食べよう？」
『……ん、…起こして……』
ジョージ「はいはい、」
ジョージがAの腕を掴んで引っ張り起こし、2人で急いでキッチンに入ると、オートミールがテーブルに置いてあったので食べ始めた。
モリー「ジョージ！ポケットにあるものは何？」
ジョージ「なんにもないよ！」
モリー「嘘おっしゃい！
鮮やかな色の小さなものが数個、ジョージのポケットから飛び出した。
モリー「捨てなさいって言ったでしょう！
おば様はカンカンだ。
紛れもなくあの
飴は思いがけないところからもビュンビュン飛び出してきた。
ジャケットの裏地や、ジーンズの折り目からまで出てきた。
フレッド「俺たち、それを開発するのに六ヶ月もかかったんだ！」
モリー「おや、ご立派な六ヶ月の過ごし方ですこと！
そんなこんなで、出発の時はとても和やかとは言えない雰囲気だった。
双子はリュックサックを背負い、おば様に口もきかずに歩き出した。
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しなもんろーる(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます！これからも絡ませていくつもりなので、ぜひお楽しみに！お気遣いありがとうございます泣 さらさんも体調には気をつけてお過ごしください… (2022年3月8日 0時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！お話凄く大好きです！！私はウッドと双子が大好きです！！ウッドとの絡みが多くて最高でした！！これからお話の続き楽しみにしてます！！コロナで大変ですがお体には気を付けてくださいね！！ (2022年3月4日 1時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年2月23日 22時
