とら姐さん

かいと ページ12

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中村「おはようございまーす……クラ、何してんの？」

宮近「え、どういう状況？笑」

『私からも聞きたい、どうなってるの？笑』



朝楽屋に入ってみるとかいとが一番乗りだったらしく、暫く2人きりだったが、何故かかいとは他のメンバーが来るまで楽屋の隅っこに座っていた。



「いや……ちょっと、まだ緊張しちゃって、」

『えぇ？笑』

吉澤「こんな隅っこに座ってんの見たことないよ笑」

「なんか自然とこう……笑」

『意味わかんないけど可愛いからさ(笑)』

七五三掛「じゃあまつくはAが来てからずっとそこにいたの？」

「そう！」



超笑顔で頷いてるのも意味わかんないし、緊張されるようなことしたかな！？って私は内心焦ってる(笑)



松田「え、ケイ、なんで緊張すんの？笑」

「えー、、なんかやっぱりさ、尊敬してるからさ、、緊張、すんだよねぇ……笑」

『嬉しいけどなんか引っかかる！！笑』

「カイト呼びしてくれるのも嬉しいし、Aちゃんのおかげで俺ここにいるから、、尊敬してるしめっちゃ緊張すんの」

『うーんありがとねぇ(笑)』



どうやら私が怖いわけではないみたいだけど、喜んでいいのかわからない。
そういう不思議なところもかいとの良いところなんだけどね。



川島「そんな松倉に最高のお知らせ。今日のペアAだよ」

「えっ！？！？！？」

『あ、そうなの？』

「まじかぁ……」

松田「ケイが行かないなら俺がやりたい」

中村「いや！俺がやる」

「それはだめ！」

『ふふっ……かいとが超可愛い！！』



結局うみげんの希望は通らなかったけど、久しぶりのかいととのペアはめちゃめちゃ面白かった。
いちばん面白かったのは、話してる間1回も目が合わなかったことかな？爆笑




　

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