☆こんばんは ページ42
皆、静かになり一斉にこちらを見る
貴「あっ…こんばんはー…」
あはは。なんて苦笑いをして見せる
誰も何も話さない
辛いっ！誰か口開いてよ！さっきまでうるさかったじゃん！！
そんなことを思っていると
いきなり皆立ち上がりこっちに向かってくる
申「ごめんなさいね。私、貴方のこと一度殺しちゃったのよね…でもありがとう！皆を生き返らせてくれて！」
亥「まぁ、感謝はしてますわ」
戌「命を救ってくれたんだからな」
酉「何してるんですか！早く座ってください！いっぱいお話ししましょう！」
長幸達はと言うと
子「別に二人は帰ってもいいよ。Aお姉さん連れてきてくれたから」
辰「んだと！！」
巳「喧嘩売ってんのか！」
寝住君とじゃれていた
皆好き勝手喋り始めた挙げ句座らされた
席はお兄ちゃんの横
丑「一週間ぶりだな」
その横には妬良ちゃん
寅「元気にしてたかー？」
相変わらずの二人だなぁと染々思う
貴「二人でお酒飲めて良かったね」
なんて言えば満更でもない二人
微笑ましく三人で話していると割り込む人影
辰「こんにちはーお兄さん」
私とお兄ちゃんの間に座る長幸
気づけば左隣は憂城君だったのに剛保が割り込んで座っていた
内心、卯の戦士は苦手だったからありがたいけど
この二人が座ったことにより席順が決定した
向かいの列から
酉・戌・亥・申・未・午
こっちの列に移って
卯・巳・貴・辰・丑・寅
そしてお誕生日席みたいな感じで酉と卯の間には寝住君が座っていた
子「ここAお姉さんの席でしょ普通」
貴「私そーゆーとこ苦手だから…」
他の人に比べて仲のいい彼と話す
丑「私は君の兄になった覚えはないのだがね」
辰「でもお宅の妹さんと結婚したらそうなるだろ？」
そんなこと認めないのだがね
などと言っているお兄ちゃんの横で
「妹大好きかよ」と大爆笑してる妬良ちゃん
そんな時、視線を感じた
そちらに目を向けると卯の戦士がこちらを見ている
目線の先には懐中時計
貴「あの、貸そうか？」
そう言えばﾊﾟｧｧｧｯと輝く憂城君の目
案外、悪い子じゃないのかも
卯「ありがとう！大戦中、君とはずっとお友達になりたいと思ってたんだー」
それって殺したかったってことかな？
普通に怖いね
でも、話してみると案外いい人だった
卯「君の能力みてみたいなー」
なんて言ってくれる彼
そんな時、間にいた剛保が口を開いた
巳「じゃあ、ちょっとイタズラしてみるか」
嫌な予感…
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ゼパル・ガルベスク(プロフ) - ありがとうございます！！製作頑張って下さい！！！ (2018年1月7日 22時) (
レス) id: cd90d12388 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - ゼパル・ガルベスクさん» ありがとうございます。とりあえずは十二大戦対十二大戦、制作中です！推しは死んでほしくないですよねー。私も断罪兄弟には生きててほしいです。寝住君、最後まで生きてるのは厳しいですがちょっと検討させていただきますね！ (2018年1月6日 20時) (レス) id: 859d1c4f36 (このIDを非表示/違反報告)
ゼパル・ガルベスク(プロフ) - 完結おめでとうございます！！次は十二大戦対十二大戦ですか……寝住くん好きだし、フレンド・シープの能力が催眠術だから寝住くんには生存ルートを進んで欲しいなって思ってる自分がいます…やっぱりアレですよね、自分が好きなキャラには生きていて欲しいもんですよね (2018年1月4日 21時) (レス) id: cd90d12388 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - ありがとうございます！検討中ですが出来たら書かせて貰おうと思ってます(*´∀`)♪ (2018年1月4日 17時) (レス) id: 859d1c4f36 (このIDを非表示/違反報告)
あづち(プロフ) - ほんとの完結おめでとうございます！！次の十二大戦対十二大戦楽しみにしています！！(((^-^))) (2018年1月3日 22時) (レス) id: b9233c7e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫 | 作成日時：2017年12月16日 23時
