【gt】続_普通のJDがゾンビから守ってもらう話。 (ページ31)

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一休み　3 ページ31

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ky「A！飲め！」

町の男の人達と楽しそうに飲んでいたきょーさんにすごく大きいジョッキに入ったビールを渡される。

「いや！むりむり！飲めない！」

ky「酔っ払っても、連れて帰ったるから安心しーや！」

rd「そうそう！きょーさんの奢りだから！」

ガハガハ笑いながらとっても楽しそう。
まあたまにはいいかなと思い、ジョッキのビールを口にした。

お祭りは音楽隊を中心にみんなが踊り、ご飯を食べながら楽しそうに歌っていた。

人が多すぎて皆がどこにいるか分かんないけど、一緒にいたぐちつぼさんはらっだぁさんに私を託した後どこかへ行ってしまった。

どこ行っちゃったんだろう…。このお酒手伝ってほしい。だんだん酔いが回ってきちゃった。

rd「見てあれ、知らない男の人とたらこが踊らされてる。」

ar「世も末だな。」

げんぴょんさんは女の人と踊っているが、たらこさんは知らない男の人と踊らされ、地獄のような顔をしていた。

そんな様子を見ながら笑っていると、私の手にあったジョッキをヒョイっと掴み、ぐちつぼさんに一気飲みされてしまった。

「っあーー！！私のお酒！！返してよ！」

gt「んあ？お前酔っ払ってんなさては。」

口についたビールを拭いながら上から目線で笑う。いつもと格好も状況も違うせいか、なんだかかっこいい。

「…黙ってたらかっこいいんだけどなー」

私がそう呟くと一斉に見てくる。

rd「へぇ…。やっぱそうだよねー。Aちゃん、ぐちつぼ大好きだもんね！！」

「え…？まあ…ね。」

そこから、私の記憶はなくなった。