嫉妬させます ページ9
萩くんに明日デートしたらどうだと言われたから誘った
のは良かったのだが、萩くんが何も言わなかったせいで陣平くんに気を遣わせてしまった
ねぇ萩くん自分の予定も管理できないの??
すごいスピードで陣平くん予定空けたよ?
と思いながらチラッと陣平くんの携帯を
覗いたら少しだけど楽しんでね!って返って
きているのが見えた
あんた確信犯だな。
いやまあ出掛けれるから良いか
『まあじゃあ……明日何時に出掛ける?』
松「そうだな………昼頃はどうだ?」
『おぉ、いいね!じゃあ12時頃にしよ!』
ちなみに陣平くんと付き合ってから出掛けるのは始めてだ、遅いって?黙れ。
こっちは誘い出すのでさえ恥ずかしいんだ
松「あぁじゃあまた明日な、おやすみ」ニコッ
チュッ
っえ…?今、陣平くんおでこにキスした……!?
『ッ〜〜!?陣平くん!!』
松「はっ笑」ニヤッ
一々行動がイケメンなのでやめて切実に……。
『う………おやすみ……』
松「おやすみ」
陣平くんは私を寝かす気ないだろ。
心臓バックバクで寝れる気しないよ
てか何気キスさせるの始めてだ……
キスの場所はどこでも良いとして。
あ駄目だ余計な事考えた、死ねる。
誰か私の骨を拾ってくださいね
1158人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みゃー | 作成日時:2022年6月4日 12時