仕返しとして嫉妬させたい【名探偵コナン】 (ページ20)

今日:27 hit、昨日:21 hit、合計:49,711 hit

嫉妬させますページ20

萩｢……海外はどこへ？｣

柚｢えっと…アメリカ、ですけど？｣

鹿｢…俺はインドです……、あのこんなの聞いてなんか関係するんですか？｣

……犯人がわかった、しかも冷や汗かいちゃって

『ええ、関係します』ﾆｺｯ

工｢……え？｣

『まず、このコーヒーに淹れられた毒の正体を明かしましょう』

_____萩くん、この毒が何か言って

___________はいよ～！

萩｢えーっと、この毒はですね…毒物の検出結果が出ないと有名なオオミフクラギ、です｣

『ちなみにこれ、どこで採れるか…鹿野さん、分かりますよね？』ﾆﾔｯ

大｢え、どういうこと…？｣

鹿｢そ、そうですよ…どういう事ですか？俺が採れる場所知ってるって…(汗)｣

『だって……』

工｢高田さんを殺すために態々知ってるはずの植物科は知らないふりし、インドまで行ったから…ですよね？｣

やるじゃん、探偵くん

『そう、犯人はもう貴方しかいないんですよ』

鹿｢……は、ははは……ははは！！｣

大｢鹿野くん…？あ、なたがやったの…！？｣

柚｢な、んで……？｣

………いきなり狂ったように笑いだしたな

鹿｢そうだよ…俺がやった！俺は愛芽ちゃんが好きな時期があったんだよ！それをアイツに伝えたらなぁ、応援するぜって言われた、なのに……！！｣

『裏切られた、と？』

鹿｢ああ、！！アイツは愛芽ちゃんと付き合った
それも分かっていてだ！

憎い、あんな奴ﾀﾋねば良いのにって思った俺は
毒について植物科で調べて態々インドまで行って採ってきたんだよ｣

この犯人は……めちゃくちゃだ

『…………ぃ』

鹿｢……は？｣

『もう良いって言ってるんだ、そんな事で犯行を起こしたとは思わなかった』

もう、連行してやってください

私はそう一言残すと現場から離れた