後輩くん「結婚しますー？」貴女「…私高校生だよ？」 (ページ5)

今日:19 hit、昨日:5 hit、合計:10,455 hit

成立ページ5

「っ////！…あ"ぁ//。」

全部言い終わると夢くんはへなへなとその場にしゃがみこんでしまった。

「先輩…///// ﾂ可愛いすぎますよ…。」

好きになって、と言った時に私は自然と上目遣いをしていた。私のほうこそアイドルみたいで恥ずかしい。

お互いに赤面しあい私達はお互いを見つめ合った。涙目な私と片手で口元を隠す彼。

「…先輩。」

『…なに？』

「…僕とお付き合いしてください。」

『…っ夢くん//』

「先輩、僕のこと好きなんですね

…大事にします先輩のこと、僕も先輩と初めて会った時すごく可愛い人だって思って…先輩は僕に笑ってくれたり、一緒に悲しんでくれたり色んな先輩を見せてくれて

…どれも可愛いくて愛おしくて…そのうち先輩になら僕の秘密も悲しみも一番わかってくれるって同時に…恋してしまいました、

急に結婚って言ってすみませんでした…先輩をどうしても自分の側に置いときたくて//

…後悔させませんから僕は先輩の運命の人に絶対になります。」

夢くんはそう言いながら顔を真っ赤にさせて私の髪を愛おしそうに撫でた。

かっこよくて可愛い私のことが好きすぎる唯一の男の子。

雪飴夢くん。

「恋人になってくれますか…？//」

『っ…はい///っ。』

。