トランプ ページ39
本編です！
王様ゲームからしばらくして、サービスエリアに寄った私達。
夢くんはすぐに私の好きな飲み物を買ってくれて、
早奈や琴海、それからルカくんと海斗くんがお菓子を買いに行った。
そしてバスに戻ると、海斗くんがいきなり叫びだした。
海「みなさん！ちゅーもく☆！」
『？？？』
海「…我らが顧問、音川先生がなんとなんと！
トランプを買ってくださいましたぁ〜！！…ということでババ抜きです！…喜べ修！」
修「いえーい(棒読み)。」
海「斎藤！英語っぽくババ抜き！」
ル「Babanuki！」
海「Oh！ See you next year☆」
冬「待て英語。」
鈴「WWW。」
和「通じあってない。」
海「喜べ修！」
修「なぜ俺だけ？！…夢なんか言えよ。」
「喜べ修。」
修「テメェらグルだったのかッ！！」
微妙に笑っている夢くんをチラリと見た。
男の子の会話ってなんか新鮮…。
早「そんなワケで！ババ抜きスタート！」
和「また強引に始めたよウチのリーダー、そして始まっちゃったよババ抜き。」
「はい、先輩。」
夢くんがカードを渡す。隣に見えないように自分の顔にそれを近づけた。
目的地まで2時間、ババ抜きスタートです！
。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：藤原あめりか | 作成日時：2018年12月20日 17時
