検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:3,793 hit

11 ページ15

三日月「ああ、だが高3の時の話しだ。もっとすごいのがいるぞ。」




いやいやいやいや・・・・






全国一位より上はさすがにいないだろ。






何言ってるんだ・・・





三日月「鶴丸は高1の時に全国一位をとっている。国永はそうはいかなかったものの高3の時には一位だったぞ。」






国永「俺が二年の時このじじいが居なければ俺は一位だったんだ・・・ゼッタイ・・・」





A「こらこら、恨むな・・にしても鶴丸はすごいな。」





鶴丸「当たり前だ!女子供に負けてたまるかってんだ!こちとら千年以上刀やってんだぜ!?」






いやそうだけど・・そうじゃない。お前も女子供だったろうに・・・・




鶴丸「そして俺の指導を受けているから鶯も強い!」





鶯「まぁ兄さんには勝てないがな。」





くすくす笑いながら告げる




A「兄さん・・って友成・・だったっけ。鶯丸(男)のほうだよな?」






鶴丸「悔しいが俺もあいつには勝てたことが一度もない・・・無理・・」




ソファに鶴丸が項垂れる。




国永「はっ。ほざけ、俺にも勝てないやつが友成に勝てるわけがねーだろばーか。」



あら口の悪い・・


これは喧嘩になるな絶対。




鶴丸「男女の差ってやつがあるだろう!」





国永「いいわけか?見苦しいな!」





見苦しいのはお前らだ・・・





同じ奴なのに・・・




友成「見苦しいのはお前らだな。」




溜息を吐きながら階段から友成が降りてくる。





友成「主、荷物は全て部屋に運んでおいた。二階の一番奥の部屋だ。」





A「お。おおう。ありがとう。」





三日月「ふふ、最年長がいると場の雰囲気が落ち着くなぁ。」





あ、こいつ今ゼッタイ馬鹿にした。




友成「国永。今はやってない女の姿の鶴丸がお前に勝てないのは当然だろう。」





鶴丸「あ、腹立った。」





A「落ちつけ鶴。」





国永「はいはい・・・あ、A。剣道で一番強いのはこいつだ。」





A「わお・・・一番そうでもなさそうなのに・・」




国永「ちなみに俺は五段だ。」





A「五条なだけに?」





国永「ちげーよ・・・六段の壁が高すぎるんだよ・・・」




本当に勘弁してくれと鶴同様ソファに項垂れた。





A「俺は剣道についてはよくわからないんだが・・・因みに友成は?」





友成「・・・八段の壁が高すぎる。」





A「なるほどな。」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.2/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:刀剣乱舞 , 男主 , とうらぶ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:168 | 作成日時:2016年7月22日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。