3点 † ページ4
『…何あれきもい』
私の視線の先では、外国人らしき人が糞ダコにベタベタしている。
そしてベタベタされてる本人は嬉しそうに頬を緩ませていた。
渚「やっぱりせんせーああいうのに弱いんだね。
予想通りだけど、なんか残念だね」
『私の中で糞ダコがエロダコに出世したわ』
渚「出世しちゃったか…」
烏間「…今日から来た外国語の臨時講師を紹介する」
イリーナ「イリーナ・イェラビッチと申します。皆さんよろしく！！」
烏間先生も若干引き気味だ。
この様子で大体察したけど、この人はアレなのかな。
ハニートラッパー。
クラスの皆もどよめいている。
やっぱり気づいたのかな…?
「…すっげー美人」
「お っぱいやべーな」
「…で、なんでべたべたなの？」
うん、なわけないよね。
烏間「本格的な外国語に触れさせたいとの学校の意向だ。
英語の半分は彼女の受け持ちで文句は無いな？」
殺せんせー「…仕方ありませんねぇ」
…もしかするとこのタコはイリーナ先生?の正体に気づいてる…?
でもまあ逆の立場になってみたら当然のことだろうか。
教師になって間もなく入ってきた色仕掛け臨時教師なんて、
自分のことを狙ってないわけないしね。
『それにしてもキモい』
目に悪い…。
カルマ「Aもああやってベタベタされたいの？」
『んなわけあるかさりげなくベタベタすんな』
体育も終わり、最初の英語の授業。
少し期待してるやつもいれば、嫌悪感丸出しの人もいた。
磯貝「で えーと イリーナ…先生？授業始まるし教室戻ります？」
イリーナ先生はタバコに火をつけ、私達を冷めた目で睨み付ける。
イリーナ「授業？…ああ、各自適当に自習でもしてなさい。
それとファーストネームで気安く呼ぶのやめてくれる？
あのタコの前以外では先生を演じるつもりも無いし
「イェラビッチお姉様」と呼びなさい」
少しの沈黙。
先程の安そうな顔つきが、一気に冷えたのがわかった。
その顔は暗殺者そのもので、ここに来た本来の目的を、
聞かずとも私達は悟った。
カルマ「で、どーすんの？ビッチねえさん」
イリーナ「略すな！！」
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ルーミア(プロフ) - つぶさん» れいがるちゃんへのコメントだからスルーしようと思ってたけど神崎さんの脳内に「百合」を出現させたの私でした……。ふふふ、彼女もオンラインゲーム界でブイブイ言わせてる質ですので色々達者なんです。歳も歳ですしそういう知識意外とあるんですよ。最近の中坊怖い。 (2016年8月1日 21時) (
レス) id: 07d52aa8f4 (このIDを非表示/違反報告)
つぶ - か、神崎さんの口から「百合」というお言葉が………((((；ﾟДﾟ))))))) (2016年7月31日 1時) (レス) id: e47703b2f3 (このIDを非表示/違反報告)
れいがる(プロフ) - ぱるさん» う、うわぁ……！ありがとうございます！頑張ります！今日できたら更新しますね！ (2016年7月30日 14時) (レス) id: 4068d9af6c (このIDを非表示/違反報告)
ぱる - 毎日更新、楽しみにしてます！この小説を読むのが1日の始まりと言えるほど、好きです！頑張ってください( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年7月30日 13時) (レス) id: 11295b8c0d (このIDを非表示/違反報告)
れいがる(プロフ) - 業君がかっこよすぎて死にそうさん» ありがとうございます！共感してくれる人がいて嬉しいです！ (2016年7月15日 18時) (レス) id: 4068d9af6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいがる&ルーミア x他1人 | 作成日時：2016年5月1日 14時
