もし全員が同じ高校の普通科に通ってたら(軽い設定とその1) ページ1
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今回のお話では、Aとジュンは高校2年生、巽と燐音は3年生です
キャラの口調はできるだけ本家様通りにしている(つもり)です！
ではどうぞ！
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どもども！私は○○高校の普通科に通う、ごく普通の高2女子です！(普通を2回言うほど普通てことです)
今日はいつもに比べてテンションが高いんです…なぜなら！
憧れの風早先輩から放課後デートのお誘いを受けちゃったから……うひょー！！！！((((
こりゃもう授業なんかさっさと終わらせて待ち合わせ場所に直行だよね！！
…ただ一つ、「あの人」だけには見つからないよう慎重に…
ー放課後ー
授業を終えた私は、誰よりも早く教室を出て廊下を突っ走って靴箱へ…
『よし、「あの人」が来ないうちにさっさと靴履いて…』
ダダダダダダ……
『……こ、この足音は…！！』
振り返ったときには時すでに遅し。
「Aちゃんみーーっけ♪♪」
『で、でたあぁぁ！！！』
放課後になると必ず目の前に現れては、なにかとちょっかいかけてくる無駄にイケメンなクレイジーモンスター…天城燐音先輩(((
私に構わずとも女子にモテまくるはずなのに、いつの日からか目をつけられている…
その行動全てが目立つおかげで、校内では「2人は付き合ってる」とか妙な噂が流れて…ああもうっ！！←
「今日こそ俺っちとデートしてくれるよなァAちゃーん☆」
『行く手阻みながらお決まりゼリフ言うのやめてくださいって！！』
「ええー？この俺っちが毎日本気でアプローチしてんのに、Aちゃんが意地張って振り向いてくんねェから仕方ないっしょ？」
『意地なんか張ってませんよっ！それに私今日急いでるんです！』
隙あらば抱きつこうとしてくる天城先輩に対し、鞄でガードを崩さないようにするも、このままだと風早先輩のもとまで辿り着けない…どうしよう！？
「…何かと思ったらまたあんたら2人っすか」
『！！ジュンジューンいいところに！
このクレイジー先輩早く部室に連れてってよ！』←
「おいおいサラっとひでェこと言うねェAちゃん♪」
「はあー？なんで俺が…ってあぁ、たしか今日は…
燐音せんぱーい、そのへんにしてあそび部に参加してくださいねぇ」
「お？珍しいなァジュンジュン、いつもは放っとくのによォ？」
天城先輩の気が逸れた隙に、私は全力疾走で逃げた！
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フリスク18(プロフ) - ちょこれいとさん» 本編だけじゃなくこちらも見てくださるなんて…！！感謝してもしきれないです(TT)ありがとうございます！！ (2022年4月14日 9時) (
レス) id: 5aac75a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれいと(プロフ) - 推ししか居ない楽園ですな…♪良い作品をありがとうございます〜(^^) (2022年3月3日 19時) (レス) @page3 id: f9ab123213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フリスク | 作成日時：2021年9月11日 3時
