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「付き合ってるとおもって"た"のに" ……なんかごめん"……どんだけわたし鈍いんだ……」

あれこれ説明を受けて自分の鈍さにショック……
あの距離は付き合ってるじゃんかよ、、

吉「どうりでA、急にカップルを羨ましがってたわけだーこのっ鈍感娘このこのっ!」

つんつんと由紀が肩をつついてくる。
私が悪いよねやっぱなんか空気気まずくしてない?大丈夫?

堀「まあべつにいいわよ……でも!宮村に言わないでおねがい!」

なんでよ、好きなんじゃん、はやく付き合えよ

「んー、まあ、いいよ、はやく付き合ってくれるなら」

堀「そんなこと言われたって無理よ……」

ガタンッ

あれ、なんか物落ちた?
ぱっと音がしたドアの方を見ると目を点にした井浦と石川が立ってた。
おい教科書もろ落ちてる。

井「青桐さん……堀さんと付き合いたいの?…そういうかんじ?」

石「てか堀今振ったよな、青桐のこと…」

ん?なんか勘違いされてる?

「宮村と堀の話よばかだなー。」

そう言うと2人は氷が溶けたみたいに急に動き始めた。
わけわかんないな。

井「びっっくりしたー!!!」

「いや、私らがびっくりしたよ、ほら、教科書拾いな。」

堀「Aがわたしと宮村が付き合ってるって勘違いしてたのよ。」

井「青桐さんそういうの鈍そうだもんな!」

石「たしかに、青桐の恋バナとか聞いたことないよな。好きなやついないの?」

好きなやつ……好きなやつ…好きな……

「好きになったひとがタイプだからな〜、、、」

石「それいちばん難しいやつだろ。」

堀「彼氏できたらすぐに教えなさいよ。どんなやつか見に行くから。」

親ですか、京子ちゃんは。

井「あ!!!!!今日新作のバーガー!!!」

急になによ、新作のバーガーなんて……バーガー、?

「あ!!!秀がこの前教えてくれたやつ!?!!?」

すごく美味しそうだったんだよ…あれ、、

井「そう!!はやく帰ろ!!!んじゃまたね堀さん!石川!!」

そう言って私のバッグを持って教室を出ていった秀。

「ちょっとまって、じゃね、ふたりともまたあした!!」

堀「あ、うん、またあした。」

わたしも急いで追いかけて教室を出た。
走るの速いな男子は!!!!

石「…………あのふたりこそなんで付き合わないんだよ。」

堀「ほんとに、なんで付き合わないのかしら。」

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えむた(プロフ) - めちゃくちゃすきです!!! (12月21日 2時) (レス) @page36 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
咲彩(プロフ) - ありがとうございます!楽しみにしてます! (9月15日 11時) (レス) id: 28264e40c2 (このIDを非表示/違反報告)
ひのこ(プロフ) - 咲彩さん» ありがとうございます〜!描かせて頂きます! (9月14日 8時) (レス) id: 129a38c93a (このIDを非表示/違反報告)
咲彩(プロフ) - 初コメント失礼いたします。嫉妬して不貞腐れたりする井浦くんがめちゃくちゃ可愛いです!!リクエストなんですが、二人が休日デートをしているところを見てみたいです。 (9月13日 15時) (レス) @page33 id: 28264e40c2 (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - ありがとうございます😭これからも応援してます🥲 (9月4日 7時) (レス) id: 7f6cb88efe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひのこ | 作成日時:2023年8月1日 1時

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