青い春のなかで

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「おっはよー、、ってなにこれ」

朝登校するの人の群れが教室前に
みんな朝から元気だなー

お、由紀はっけーん

「由紀おはよ、なにこれ」

吉「A！！！たすけてよ、堀が、堀が！！」

涙目で訴えてくる由紀、だれだよ泣かせたの
堀…？

前の方を見ると堀と仙石が向き合ってなにか話してる


仙「謝ってよ、堀さん」

うわー、、修羅場じゃん。

石「なんか堀がきのう作業してた生徒会の資料が足りないんだとよ。」

「はー、なるほどね、ちょっと石川わたしのバッグよろしく。」

石「は？ちょ、おまえ、なにし「大丈夫、すぐおわるって。」」

石川に背負ってたリュック押し付けて袖をまくる。

「せーんーごーくーくん！」

仙「げっ、青桐さん…」

「げっとはなんだ、げって、ひどいなー、ちょっとその前髪あげてくんない？」

突然の私の登場に堀もこっちを見て呆然としている。

「あのね、仙石、あんたはさ 宮 「青桐さん、大丈夫、俺がするよ。」おっと、じゃあ任せた」

1発おでこにお見舞してあげようかと思ってたところにヒーロー登場。
これは私の出る幕無いようで。

案の定頭突きの後に堀の無罪が証明されて生徒会は謝罪でめでたしめでたし。

それにしてもレミって子、典型的なマスコットだなありゃ。


由「A〜！！！途中までしかしてないけどかっこよかったよ！！」

人が散ったあとに駆け寄ってくる。

堀「ほんと、あんた怒ったらなにするかわかんないからびっくりしたわ。」

「いやー、ごめんごめん、宮村ナイスだったよ〜。」

宮「ありがと、青桐さん。」

宮村のあの頭突き、相当痛いだろうなー。
私より痛そう。

石「っていうかこのリュック重いんだけど。なに入ってんの。」

忘れてた。

「ごめんごめん、授業はじまるし教室入ろ。」

はやく行かないと〜って由紀と石川の腕をひっぱって教室に引き込む。

宮「え、なんか授業受けたくないとか言うタイプかと思ってた。」

堀「ああ、いまからあの子の好きな授業だからよ。」

宮「好きな授業？」


宮村は？を浮かべた。
あのやる気の無いかんじを最大にかましだしてる青桐Aが…？と考えるのであった

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