検索窓
今日:15 hit、昨日:19 hit、合計:33,586 hit

. ページ32

「今日の秀はかわいかったね〜。」

井「やめて恥ずかしいから…」

顔をぽっと赤くしながら下を向く秀。
手を繋いで帰る。
あとこの日常はどのくらいだろうか。


「まあ伊織って名前っぽいよね〜由来今度きこうかな、ほんとにあそこのケーキおいしいんだよ、宮村のお母さんが良くしてくれてなんかすごいあまりのケーキもらっちゃう。」

井「それでよくその体型維持できてるな…。」

おっとこれはライン超えよ?

「セクハラ彼氏はいらないんだけどな、」

井「ごめんって!!!」

冗談冗談、と笑い飛ばす。

「あ、明音、バス待ち?ばいばーい。」

柳「あ、青桐さん。またね。」

爽やかな笑みで手を振り返してくれる、イケメンだ。

井「だれ?」

「中学同じの子、高校上がって1回も同じクラスになってないんだよな〜。」

井「イケメン過ぎない…?」

やっぱ男子から見てもそう思うよね、美形だよね。
ちょっと抜けてるのが残念なくらい。

「なんとなくだけど、秀と茜仲良くなれる気がする。」

井「え、あのイケメンと仲良くしろと…?」

なぜか目が虚ろになってガクガクと震えている秀。
なにか問題でもあるか。

「ただ合いそうだなって思っただけだよ、気にしないで。」

井「え、あ、うん。」

「さ、帰ろ帰ろ、基子ちゃんが家で待ってるぞ。」

井「ああ、、今日ももといたんだった…」

「いいじゃんべつに、かわいいし。」

口をとんがらせて分かりやすく肩を落とす秀。
なんか絵に描けそうなくらい単純な顔してるよ。

井「A、もとにとられる〜。」

「とられないとられない。」

宥めながら2人で並んで歩く。






柳「そういえば青桐さんって吉川さんと一緒にいること多い気がする…隣の人は青桐さんの彼氏かな。」



まだ柳があのいつものメンバーに加わることはまだ誰も知らない

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
251人がお気に入り
設定タグ:ホリミヤ , 井浦秀
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

えむた(プロフ) - めちゃくちゃすきです!!! (12月21日 2時) (レス) @page36 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
咲彩(プロフ) - ありがとうございます!楽しみにしてます! (9月15日 11時) (レス) id: 28264e40c2 (このIDを非表示/違反報告)
ひのこ(プロフ) - 咲彩さん» ありがとうございます〜!描かせて頂きます! (9月14日 8時) (レス) id: 129a38c93a (このIDを非表示/違反報告)
咲彩(プロフ) - 初コメント失礼いたします。嫉妬して不貞腐れたりする井浦くんがめちゃくちゃ可愛いです!!リクエストなんですが、二人が休日デートをしているところを見てみたいです。 (9月13日 15時) (レス) @page33 id: 28264e40c2 (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - ありがとうございます😭これからも応援してます🥲 (9月4日 7時) (レス) id: 7f6cb88efe (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひのこ | 作成日時:2023年8月1日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。