青い春のなかで

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最近生徒会室に集まることが増えた。
なんなら入り浸ってる。

「仙石よー、わたしは暇だ。なぜ人いない？？」

仙「それはだな、青桐さん。君だけが呼び出されたからだよここに！！！」

わたしは生徒会室に呼び出されるようなことしてないよ…たぶん。

仙「青桐さんはさ…なんで授業中にレフ持って先生を撮ろうとしたんだ…？ここにあるカメラ、没収された君のカメラだろ…。」

あ、、。

そう、私は今日の安田の授業でカメラを構えてた。
だって最後の年だし見納めの日までそう長くないんだから。

そうしたら運悪く学年主任が来て取り上げられた。
安田はキメ顔作ってノリノリだったのにな…。

「それ返してくれるのかな仙石くん」

仙「処遇は生徒会に任せるってことだったし、ま、青桐さんの安田オタクの程度は前から知ってたしいいよ。ただ次は無いからな。」

「あーい。」

聞く気のない返事をしたところでドアがガラガラとあいた。

綾「あれ、なにしてるのー？あおちゃんじゃーん。」

なんだその呼び方。

「レミレミだけだよその呼び方、どうにかなんない？」

綾「いや、レミだけあおちゃんのことあおちゃんって呼べるのおもしろくない？ね、おもしろいでしょ？」

目をきらきらさせながらこっちを見やがるこのツインテールめ…

「じゃあレミレミ、仙石叱って、わたしのレフ取った。」

仙「いや返すって言ったよね！？」

綾「仙石くん、物はとっちゃダメだよ？」

宮「え！？会長がどろぼう！？」

あ、変なとこにめんどいの入ってきた。
おもしろいからいいけど。

仙「誤解だ宮村くん！！！そんな目をしないでくれ！！」

宮村の目は光がない、ああ、なんてかわいそうな人。

仙「ああ、、もう…あ、青桐さん、井浦くんと付き合ったんだって？おめでとう。」

話変えやがった。

「ありがとー。」

とりあえずお礼を



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書き忘れてたんですけど、こういうシチュ読みたいとかなんとかってリクエスト随時募集中です！！！

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