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「私って秀に好きって言ったことないらしいよ。」

朝来て早々と呟く青桐とそれを囲む吉川、堀の図

わたしはミルクティーを飲みながらどうしたらいいと思う?ときいてみた。

堀「らしいよって他人事すぎるわね…。」

吉「普通に言えばいいじゃん、好きだよって。」

「それができないの…。」

うつ伏せになって足をじたばたする。
恥ずかしいじゃん、好きとか言うの。

堀「あれ、告白の時は…?あ、応えた側だからいい損ねてるのか。」

吉「あ、堀知らないんだっけ、告白2人のシチュ変わってるんだよ〜。」

そういえば堀に言ってなかった。

「秀に好きな人は青桐さんしかいないよ、他にいると思う?みたいなかんじできかれて、私しかいないって答えた。」

堀「うわなにそれ…ツンデレシチュ?」

吉「ね、おかしいでしょ〜私も好きって素直に言えばよかったのにさー。」

それはすごく私も思う。
めちゃめちゃ後悔してる。

井「なになに!?なんの話!?」

後ろから肩に重みを感じたと思ったら秀が私の両肩を掴んで前のめりになっていた。
横を向くとすぐに秀の顔。

堀「ほら、いまいいなさいよ。」

え、いま、あんたらいるのに…

吉「私らの前でこれくらい言えないと後々いちゃいちゃ難しいじゃん!」

たしかにそうだけど…みんなの前で別にするつもりは無いけど。

でも、いま言わなきゃタイミング逃す気がする。

「あのね、秀。」

井「ん?なに?」

「すき…です…。」

井「え?俺もー!」

…え?

堀「井浦…あんたリアクションくらいしなさいよ。」

吉「そうだよ!!!Aに好きって言われたことないって呟いてたの井浦なんでしょ!!!」

井「え、あ、うん。あ、!!!え!?!?好きって、すき!?!?」

そう言って急にテンパリだす秀。
頭を両手でかかえて青い顔。

井「録音しとけばよかった…A、もう1回!!おねがい!!」

「もういわない。」

井「そんな…。」

いまは、ね。

石「はよー。って秀どうした、女子にいじめられたか?」

宮「おはよう、、あれみんな揃ってる…あれ、井浦くん女子にいじめられた?」

堀「なんで私たち悪い前提なのよ…。」

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えむた(プロフ) - めちゃくちゃすきです!!! (12月21日 2時) (レス) @page36 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
咲彩(プロフ) - ありがとうございます!楽しみにしてます! (9月15日 11時) (レス) id: 28264e40c2 (このIDを非表示/違反報告)
ひのこ(プロフ) - 咲彩さん» ありがとうございます〜!描かせて頂きます! (9月14日 8時) (レス) id: 129a38c93a (このIDを非表示/違反報告)
咲彩(プロフ) - 初コメント失礼いたします。嫉妬して不貞腐れたりする井浦くんがめちゃくちゃ可愛いです!!リクエストなんですが、二人が休日デートをしているところを見てみたいです。 (9月13日 15時) (レス) @page33 id: 28264e40c2 (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - ありがとうございます😭これからも応援してます🥲 (9月4日 7時) (レス) id: 7f6cb88efe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひのこ | 作成日時:2023年8月1日 1時

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