青い春のなかで

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「ってことがあったんだよね実は。」

石「俺らとわかれたあとにそんなことが……。」

堀「というかそのアルバイトボーイやるわね。」

アルバイトボーイってなにそのださいネーミング。

吉「Aは相変わらずよくモテるね〜。」

「まあ、うん、？」

石「なんで疑問形なんだよ。」

朝からだらだらと4人で話す。

「まあ、でも秀っていいこだよね。」

そうぽろっと口にした途端3人の目の色が変わった。

堀「なにがまあ、でもなのよ。いまの話と井浦がいいこってなんの脈略があんのよ。」

吉「ていうかなに急に、井浦に惚れたの？ね、惚れたの？」

石「おまえが人褒めるとかこわいんだけどあした雨？だれか天気予報を！！」

宮「おはよー。明日の天気、晴れだってよ、最近続くよね〜。」

なんか急に3人こわいし、ややこしいの来たし。
なに人褒めるのそんなにめずらしい？私結構毎日褒めてない？
おもしろいね、とかいじりがいあるよねとか、

堀「宮村〜、井浦の好きな人知ってる？」

秀の好きな人……？え、いるの？

宮「え？井浦くんの好きな人？そりゃあ、もうあo「わーー！！！もうはじまる！！ほら青桐！今日安田の授業あるぞ！！！」あ、そういうこと。」

は？なに？
石川急に叫んで、情緒不安定なの？

「なに、宮村、秀の好きな人気になる。」

吉「もう半分言ってたのにね……。」

堀「ここまでわからないとかあいつ苦労するわよ……。」

吉「A、がんばって恋しようね！」

「え？あ、うん？」

秀の好きな人……好きな人ね……そっか、、いるんだ、このまえいないって言ってたのになー。

なんか気になる。秀の好きな子ってどんな子だろ。

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