47話 ページ1
A視点
ｶﾞﾗﾗﾗ
先生「おはよう！今日はテストを返しまーす」
早いな…
先生「一気に返しちゃうからなくさないようにね〜」
先生は一人一人の名前を呼んで手渡しで渡してくれた。
先生「雲母さ〜ん」
『あっはい…』
先生「頑張りましたね」
『え？』
私はテストを貰って自分の席に戻った。
頑張りましたねってどうゆうこと？良かったってこと？
私は恐る恐る1枚1枚テストの点数を見てきた。
国語100点
数学100点
英語95点
社会100点
理科97点
合計492点
クラス1位
学年1位
あっ…全部100点取れなかった。
こんな点数見せたら怒られる、結局私は出来ない子だったんだ。
先生「分かんなかったところは復習しておくように。順位は上位10名だけ書かれてる紙を廊下に貼っておくからちゃんとみておくようにね！」
朝のホームルームが終わって1時間目まで時間があった。私はその間に勉強をした。こんなんじゃまた要らない子だって言われる、、
それからの授業も全然集中出来なかった。花蓮さんと話しているときだってずっと上の空。
いつの間にかお昼になっていたらしい。私はポケカメンくんとまいたけくんと屋上へ行った。
ｶﾞﾁｬ
ま「おまたせー！」
か「遅〜い！」
ポ「早く食べよ！」
全員「『いただきまーす』」
ゆ「そういえばテストどうだった？」
さ「俺学年8位だった」
ふ「すごっw」
ま「俺英語100点だし〜！」
か「まいたけ英語得意だもんねw」
英語得意なんだ、、私なんか1番点数低い…
ポ「Aちゃんは？」
『えっあ、私？』
ポ「うん！」
どうしよ…良くなかったって言ったら引かれるかな…
『普通かな…』
ゆ「順位は？」
『い、1位』
全員「えぇ！？」
え…
ふ「凄すぎでしょ！」
か「それで普通とかヤバイって」
『で、でも全部100点取れなかった、、』
さ「逆に取れたら人外だよ」
ポ「うんうん。かなり凄いほうだよ」
『え？でも、私もともと○○高校だったんだよ』
ま「うん。それが？」
『100点取れて当たり前って思わないの？』
ゆ「思わない思わないw流石に100点はないよw」
な、なんか思ってた反応と違った。
ポ「Aちゃん頑張ってるもん！親も喜ぶよ！」
ズキッ
お父さん…喜んでくれるかな、、
『あ、ありがと！』
私は素直に喜べない。こんなに優しい言葉かけてくれてもお父さんに認められなきゃ駄目なのに…
もう帰りたくないよ、、
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蓮見喜雨(プロフ) - 春雨食べたいなっさん» 読んで頂きありがとうございます！！めっちゃ嬉しいですｯｯ！完結までまだ長いかもしれませんが是非見に来てください！ (2022年8月8日 21時) (
レス) id: 3c06824b4d (このIDを非表示/違反報告)
春雨食べたいなっ - あー…世間はこれを天才というのか…まじで誰で終わっても違和感がないっっ！！個人的にはゆぺくん説を推したいです！w完結までちょこちょこ見に来ますねっ！！！ (2022年8月5日 18時) (レス) @page24 id: f448b80bf4 (このIDを非表示/違反報告)
蓮見喜雨(プロフ) - しぽぽさん» 死なないでくださいー！！そう言ってくれて嬉しいですｯｯ！！ (2022年7月28日 22時) (レス) id: 3c06824b4d (このIDを非表示/違反報告)
しぽぽ - 初コメ失礼します！続き楽しみすぎて死にそうです((((( (2022年7月4日 18時) (レス) @page20 id: d00bb343c4 (このIDを非表示/違反報告)
蓮見喜雨(プロフ) - 桜りぃか。さん» オチ投票全然出来ます！！ありがとうございます！ (2022年3月21日 21時) (レス) id: 3c06824b4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：喜雨 | 作成日時：2021年9月28日 17時
