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ブォー
あのあと、しばらくしたら回復した迅さんにより、今はドライヤーをしてもらっています。
「 迅さん上手だね 」
「 気持ちいい? 」
「 うん 」
うとうとと、瞼が下がってくる。
カチッ
「 はい、終わり 」
パッと瞼が上がる。
「 ありがと 」
ベッドから降りると、迅さんがジーッと見ていることがわかった。
「 どうしたの? 」
「 一緒に寝る? 」
.
.
「 ん? 」
一瞬迅さんが何を言っているのか、分からなかった。
「 えっと、どういう、、、? 」
「 だから、一緒に寝る? 」
「 お、おやすみ!! 」
慌てて迅さんの部屋を出た。
微かにあつい頰を冷たい自分の手が包んだ。
.
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もも(プロフ) - はぎさん» ありがとうございます!完結まで少し時間が掛かると思いますが、末永くお付き合いください! (2018年10月18日 17時) (レス) id: 3c23c3a7d0 (このIDを非表示/違反報告)
はぎ - タイトルも好きですし今後の展開も楽しみです。完結まで応援し続けます!ご自分のペースで頑張ってください!! (2018年10月18日 15時) (レス) id: 573a45dca8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも x他1人 | 作成日時:2018年10月16日 19時