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個室に案内された後、向かいあう形で席につく。
大倉： 何食べたい？
あなた： 大倉さんのオススメとかありますか？
大倉： どれ頼んでも美味しいけどやっぱお好み焼きとか？
あと、イカ焼きも美味しいで。
あなた： んーどっちも美味しそう...
大倉： いいこと考えた！半分こしよう！
あなた： それいいですね！
大倉： Aちゃんボタン押してくれる？
あなた： はい、分かりました！
ピンポーン
店員： ご注文でよろしいでしょうか？
大倉： はい。お好み焼きとイカ焼き１つずつ。
店員： お好み焼きとイカ焼きがおひとつずつですね。
ドリンク如何なさいましょう？
大倉： 烏龍茶で。Aちゃんは？
あなた： お水で。
店員： はい。かしこまりました。失礼します。
大倉： お腹空いてる？
あなた： めっちゃ空いてます笑
大倉： いっぱい食べてやー笑
そういや聞きたいことがあるんやけど質問してええ？
あなた： はい。
大倉： Aちゃん、今好きな人おるん？
あなた： いません。 私彼氏できたことないんです。
大倉： まじで言うてる？こんな可愛いのに。
あなた： 本当です。可愛くないんです私。
大倉： 俺は可愛いと思う。あの日亮ちゃんとAちゃんのこと話してたんやで。
そうじゃないと俺、連絡先聞かへんし。
いや、顔で決めたわけじゃないで。でも話してみたいって思った。
今こうやってAちゃんと会えてるのが嬉しい。
もっとAちゃんのこと知りたい。年齢なんて関係ないと思う。
Aちゃん、俺のこと正直どう思ってるか聞かせてほしい。
私はたっちょんに話すべきなのか分からなかった。
私の過去の恋愛を
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作者名：りあ | 作成日時：2019年5月29日 6時
