１５ ページ16
大倉： 久しぶりやな。元気にしてた？
あなた： はい！元気にしてました。
大倉： それは良かった。ここで話すのもあれやし店向かう？
あなた： そうですね。
大倉： 実は今日車で来てるねん
あなた： え！車借りたんですか？
大倉： うん お母さんにやけどな笑
あなた： お母さんびっくりしてなかったですか？
大倉： びっくりしてた笑 ほな駐車場行こか。
私たちは駐車場に行くことに。
あなた： なんか芸能人になった気分です。
大倉： 確かにこんなとこ来んよな笑
あなた： 来ないというか来れないです。
大倉： じゃあ今のうちに味わっといて笑
あなた： はい笑
こんな会話をしながら駐車場に着き、車に乗り込む。
大倉：助手席乗る？
と言ってドアを開けてくれる。
大倉： ほんなら行くで。出発ー！
慣れた手つきで車を発進させる。
車でお店に向かう途中も会話を続けてくれるたっちょん。
そのおかげで緊張がほぐれてきている。
大倉： 学校どう？楽しい？
あなた： 今は夏休みの宿題でいっぱいいっぱいです。
大倉： そっかぁ、受験生やもんなあ。
あなた： 受験生やめたいです。
大倉： それはやめれへんなぁ笑
あなた： 大倉さんは高校での思い出は何ですか？
大倉： 俺高校中退してるけど、1年の校外学習かなぁ
あなた： どこ行ったんですか？
大倉： 神戸行った気がする。
Aちゃんは？校外学習どこ行ったん？
あなた： 1年生の時は名古屋で、2年生が修学旅行で台湾でした。
大倉： 修学旅行台湾やったん！？ 台湾どうやった？
あなた： 楽しかったんですけど、食が...
大倉： 日本人は食に厳しいからなぁ。
俺らもツアーで行って楽しかったからまた行きたいわ。
あなた： 動画見ました！ I to U の最後ヤバかったです！
大倉： あれ、めっちゃ恥ずかしかってん笑
はい。着いたよ。
たっちょんが予約してくれていたお店についた。
行きつけのようで、奥の個室に案内される。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りあ | 作成日時：2019年5月29日 6時
