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たっちょんからの連絡を待つ。
pululu...
携帯を見ると、大倉の文字が。
緊張して電話に出られない。
やっとの勇気を振り絞って電話に出る。
あなた： もしもし。
大倉： もしもし、Aちゃん？
あなた： はい。Aです。
大倉： ごめんなぁ 遅くに。
あなた： いえ、全然！ もうお風呂にも入って寝るだけなので。
大倉： なら良かった。 なんか声震えてるけど緊張してる？
あなた： たっちょn あ、大倉くんと話せてるのが信じられなくて。
大倉： 今、たっちょんて言いかけたやろ。笑 たっちょんでええよ。
ってかAちゃん大学生？ 明日学校？
あなた： 私、高校生です。
大倉： え！高校生なん？わからんかったわ。
あなた： よく大学生と間違われます。
大倉： ごめんごめん。 大人っぽいからさ大学生かと思った。
高校何年生？
あなた： いま高３で受験生です。
大倉： 高３ってことは...１７？１８？
あなた： 今１７歳です。９月に１８歳になります。
大倉： １７か。大学とかもう決めた？
あなた： どこの大学とかはまだなんですけど、東京に行きたくて。
大倉： へぇ...なんで東京に行きたいん？
あなた： なんか憧れというか。
大倉さんは大阪恋しくなりますか？
大倉： そらなるよ。でも、２週間に１回くらい大阪来てるし。
あなた： やっぱり恋しいんですね。
大倉： Aちゃんどこ住んでんの？関西よな？
あなた： 京都です。
大倉： 京都か。それやったら俺が大阪で収録ある時会えへんかな？
あなた： え...私は大丈夫ですけど...
大倉: ちょっと待ってな。スケジュール確認するわ。
再来週の金曜の夜が空いてるわ。 Aちゃんは空いてる？
あなた： 再来週...金曜...はい、空いてます。
大倉： おっけ。場所はまた連絡するわ。
ごめんな遅くまで。明日学校やのに。
あなた： いえいえ。いつも寝るの遅いんで大丈夫です。
大倉： じゃあまた。
あなた： はい！会えるの楽しみにしてます。
大倉： 俺も楽しみにしとく。 おやすみ〜
あなた： おやすみなさい。
大倉： バイバーイ
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作者名：りあ | 作成日時：2019年5月29日 6時
