36曲目 ページ39
Aside
『い〜ち〜よ〜う〜！！帰る方法見つかったー！』
「ほんとに！？良かったじゃない」
『でもまだ仮定なんだよね』
私はビルに帰ったあとすぐさま一葉のいる部屋に入り、さっきのことを報告した。
一葉に飛びつくようにハグをすると一葉も私の背中に手を回してくれた。
それからしばらく話していると扉が開いた。ノック無しで。
「手前らいつも一緒にいるが……何やってんだ」
入ってきたのは前に異能力を見せてくれた帽子をかぶったおチビさん。
たしか名前は…
「中原幹部、どうして此処に」
「手前らが何時もつるんでるのが気になってな。もう一つ理由もあるけどな」
そんな理由で来たんだ。
『ふーん。つるんでる理由でしょ？教えてあげるよ』
「そりゃあありがてぇ」
理由なんてただ一つ！！
『私が一葉のことが大好きだからである！！』
そういったとたん、ナカハラ幹部は少し驚いたようで口を開けていた。
少しの沈黙の後、ナカハラ幹部が声を発した。しかもため息付き。
「…疑った俺が馬鹿みたいじゃねぇか」
「疑ってたんですか…。それでもう一つの理由というのは？」
そういえばそんな事も言ってたね。
「ああ。手前のピアノを聞いてみたくてな」
…それだけ？
理由しょぼくない？？まあいいけど。
『それでナカハラ幹部はなんの曲を聞きたいのー？』
「
弾きたい曲か…前にも弾いたけど威風堂々かな…
うん。威風堂々でいいや。
ピアノの準備もしてっと。あ！ここで豆知識。ピアノって洋琴って昔言われてたんだって。
これで君も少し賢くなったねー！
というわけで準備もできたので
『さあ始めよう！！』
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豆腐ドーナツ2世(プロフ) - リィさん» ジャンプ最高ですよね！！どうかPPPPPPが打ち切られないように祈るしかできない自分です…更新頑張ります (2023年1月7日 15時) (
レス) id: 568b5e4d8c (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - この小説を見た瞬間発狂しました。「ｲﾔｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯﾀｧｧｧｧｧｧｲ!!!!」と…(不審者)ジャンプ最高ですよね！更新頑張ってください！ (2023年1月6日 16時) (レス) id: 1730b53d16 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐ドーナツ(プロフ) - パラるらパラるらﾌﾟﾋﾟｰさん» ヤッター！いやー学校にもPPPPPP知ってる人少ないからね、ココで自己満足として書いてるだけなんですけどねぇ。そう言っていただけるとうれしいです！あと沼は深いぞ。 (2022年9月26日 5時) (レス) id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
パラるらパラるらﾌﾟﾋﾟｰ(プロフ) - この小説のおかげでPPPPPPにどハマりしました！！神作を教えてくださってありがとうございます！！主様の小説もとても面白くて最高です！！！！ (2022年9月25日 23時) (レス) @page10 id: ef041b84a4 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 豆腐ドーナツさん» それな、ほんとお嫁に来て欲しいわ笑 中也さん (2022年9月21日 21時) (レス) id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆腐ドーナツ2世 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/teryahboja/
作成日時：2022年9月20日 21時
