異能力ってなんですか？【文豪ストレイドッグス】

34曲目 ページ36

Aside

一葉に話してから2週間ほどたち、周りの人たちの反応からして誰にも言っていない…と思う。


まぁ別に言ってくれてもいいんだけどさ。
めんどくさいことに巻き込まれたくないんだよねー！


今はいつもみたいに散歩しつつどこで弾こうか考えてるとこ。

『ま〜るかいてフォイ！！ってあれれ〜？』(某探偵風)

猫がたくさんいる…だとー！！そして私の手には猫じゃらし。
これは遊ぶしかねぇよな！


私はすぐさま猫がたくさんいるところに向かう。

そこには猫だけではなく、白髪で着物を着ている男の人が。
しばらく観察しているとその人は、ネコちゃんたちににぼしをあげているようだ。



おじさんがもってるにぼしを取り合う数多の猫たち…

えっ…かわいいー！


「にゃー」

私の足元にすり寄る可愛らしい猫。
その猫が鳴いた声におじさんは気づき、振り向く。


「…見てたのか」

わーお、目付きが悪い。

『あ、はい。バリバリ見てましたー。いいですよねー猫！お宅もココのネコちゃんを？』

「そんな感じだ」

『へー！お名前は？私は音上Aです』

「私の名は福沢諭吉だ」

福沢諭吉だって！
みんな大好き1万円札じゃ〜ん。


もしかして武装探偵社の人だったりしない？
まぁ、そんな偶然ないよねー！


福沢さんは無言で歩き出し猫から離れていく。

『またどこかでー』

そう言うと少し手を上げ去っていった。


かっこいい…





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12月7日は与謝野さんの誕生日！！

Happy Birthday！

そして、絶対に答えてください。お願いします(土下座)
ツイステとヘタリアを知っている人がココにはどれくらい居るのか!!

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