異能力ってなんですか？【文豪ストレイドッグス】

32楽章目 ページ34

〜楽章目のときは番外編です。

しばらく更新せずすみません

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Aside

今日はとてつもなく寒い！！
しかも！！この辺りでは珍しく雪も降り、たくさんつもっている。


「リンタロウ！雪遊びをしたいわ！！」

「もちろんだよエリスちゃん！！マフィアのみんなで遊ぼうか！」


そんな二人の意見で外で雪遊びをすることになりました！！やったね！


エリスちゃんは嫌々ながらも森さんが用意した可愛らしいコートに身を包み、他のメンバーもそれぞれ暖かい格好をしている。


『一葉！！雪合戦しよ！私したことないの！』

「いいわよ。皆さんもやりますか？」

「僕(やつがれ)はあまり其の様なものを好まない故」

「私はやるわ！チューヤもやりましょ！」

「分かりました。やりましょうか」


こうして雪合戦をするために集まった面々は一葉、エリスちゃん、紅葉姐様、チューヤ、鼻に絆創膏つけてる人、男の子みたいだけど女の子にも見える子、、ゴーグルさんなど。

とりあえず知らない人には自己紹介をしておいた。


そして森さんは…一眼レフをもってエリスちゃんをすごい勢いで撮っている。
さすがのエリスちゃんもめちゃくちゃ引いてる。


私はいつ始まってもいいように雪玉を気づかれないように作り始める。
そして投げたら紅葉姐様に当たった。


「やりおったな。之でも食らうのじゃ」

そして紅葉姐様が投げた雪玉はチューヤに、それが開戦の狼煙となり、みんなが一斉に投げ始める。


当てたり当たったりでなんとも言えない乱闘になり、みんなビショビショだ。





みんなが疲れ始めた頃、道造が投げた玉が広津さんに当たり、梶井さんが投げた玉や私が投げた玉などが続々当たっていく。

すると広津さんは最初は笑っていたものの流石に怒ったのか、無言でしゃがみ雪をいじり始める。
そしてキレイなフォームで雪玉を投げた。


すごいスピードで雪玉は私の目の前に…




アッ…死んじゃう

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