個性〈念能力〉って強くね？【番外編】 (ページ4)

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チェーン◯ーマン鑑賞会ページ4

Aside

チェー◯ソーマン見ようぜ！ってことで

『我が家に呼びました堂々たるメンバーを紹介いたします！！
エントリーNo.１！私の一番の友だち！！心操人使！！！』

「マジなにやってんだ…」

『エントリーNo.２！！めちゃくちゃ久しぶりの登場！鳥山翼！！』

「いやメタいッス」

『エントリーNo.３！！！！てアホな！！私に友達がそんなにいるわけ無いだろ〜！！』

………………………

『なんか言えよ』

真顔で二人を見つめる私。

おそらく目が死んでいるのだろう。
見事に顔をそらされたぞこら。

「で、見るんだろ？チェーンソー◯ン」

『じゃあ１話から６話まで再生っとな！』

・

・

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怖かった！！永遠の悪魔のアレ。あのループする建物！！

「たしかにアレは怖かったな。しかも、アレを怖がることで悪魔がデカくなっていくとか…」

「ああいう地味なのが一番怖いッスね。リアルであったら鳥肌モンッスよ」

時計を見るともう7時！！
『お二人さん、そろそろ帰んしゃい。もう7時じゃぞ』

「そうだな」

「お邪魔しましたッス」

そして玄関のドアを開けて帰ろうとしたら二人はリビングのドアから出てきた。

「「『えっ？』」」

ちょ待てよ。可怪しいだろ。
なんで玄関から出たらリビングに来るんだ？

翼はリビングの扉に入ったら玄関から出てきた。

「これって…さっきのチェーン◯ーマンと同じやつじゃん」

「終わったッス…」

後ろにあるキッチンから這いずるような音がこちらに向かってくる。

ズズズと不気味な音だ。

振り向くとそこには…………