崩れた地面 ページ32
みんなと笑い合っていた。
そしたら突然私の地面だけ崩れ落ちて地面にのまれそうになる。手を伸ばしてみんなに助けを求めるが、誰も私に気づかない。暗い闇にのまれて私は消えた。
「はっ！！！はぁ…はぁ」
目を覚ますと、
目の前には看護師さんとお爺さん先生がいた。
「起きましたか？ここは病院です。昨日の出来事覚えているかな？」
「…あ…はい。何となく」
昨日の出来事がフラッシュバックする。
みんなに酷い言葉をたくさんぶつけて、傷つけた。
「そうか、良かった。もう少ししたら検査があるから準備しておいてね」
「あの…。いつ帰れますか？私仕事があるんです」
「ん〜。そうだな。いつ退院できるか検査してみないと分からないな。でも、今日は確実にお家に帰れないよ」
いつもなら仕事を1日休むのも不安だったが、なぜか今日は仕事に行かなくて済むことに安心した。
「そっか…。」
「お嬢さん。肩の力を抜いて少し休みましょうか」
「……はい。」
お爺さん先生は優しく微笑む。
この前私は酷い言葉をお爺さん先生に言ったのに全く気にしていない様子だった。
色々検査して、退院は2週間後と決まった。
そして、マネオッパが病室にきて色々な話をした。
私は睡眠不足と拒食症とストレスが原因で倒れたということ。この病院が記者やマスコミからしっかり守ってくれる約束をしてくれたこと。カムバックにはギリギリ間に合うが、参加するかは私に任せるということ。今後活動休止する方法もあるということ。そして、メンバーのみんながお見舞いに来たいと話していたこと。
私はみんながお見舞いに来ることを拒否したが、マネオッパが困った顔をしていたので、ウジオッパだけここに来ることを許可した。
ベッドから窓の外を眺めていると
病室をノックする音が聞こえた。
「…開いてるよ」
やっぱりウジオッパだった。
「体調は？」
「ボチボチかな」
「クラ…本当にごめ…
「謝らないで。私も酷い言葉たくさん言ったし、それに…謝られると惨めになる。」
「そうか…。じゃあ何も言わない」
「オッパ、ここの病院意外と心地いいの。窓から見える景色最高でしょ？それにお爺さん先生も優しいし、あ！この病院に電話してくれたのウジオッパでしょ？ここに通ってること知ってるのウジオッパだけだもんね」
「あぁ。」
「ありがとう…ウジオッパ」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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あずきいろ
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タルタリ(プロフ) - よつばさん» SEVENTEENは個性バラバラでどこを選んでも間違いないので迷いますよね〜(TT)ジュンとスンチョルという意見が割と多めな気がします^_^コメントありがとうございます！参考にさせて頂きますね(^^) (2020年8月16日 22時) (
レス) id: 2393545377 (このIDを非表示/違反報告)
よつば(プロフ) - 私はクプスさん、じゅんぴ、ディノちゃん推しです！ (2020年8月16日 22時) (レス) id: 74e5aa9bec (このIDを非表示/違反報告)
タルタリ(プロフ) - にょ。さん» ドギョムいいですよね(TT)今後ドギョムの切ない話なんか書けたらいいなぁなんて思ってます！教えてくれてありがとうございます〜^_^ (2020年8月14日 21時) (レス) id: 2393545377 (このIDを非表示/違反報告)
にょ。 - 私はドギョムペンです!!!背後にほしじゅんいますけど、笑デビューから変わらず好きなのはドギョムくんです!!!もうドギョムくんしか勝たんです、笑 (2020年8月14日 20時) (レス) id: 29224f56f6 (このIDを非表示/違反報告)
タルタリ(プロフ) - Uniさん» 更新楽しみにしてくれてウジくん良いですよね〜^ ^この話を誰を主にメインにしようかと考えたときすぐウジが浮かびました^_^続編もよろしくお願いします！ (2020年8月14日 7時) (レス) id: 2393545377 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タルタリ
| 作成日時：2020年8月9日 1時
