それでもいつもの朝 ページ24
あのあとウジオッパに連れられて宿舎に戻りすぐにベッドに入った。
朝になると、
いつものようにユナに起こされて、リビングに行くとシュアオッパが優雅にコーヒーを飲んでて、スングァンは私が勝手にスングァンのパーカーを着たことに怒って、それをユナが落ち着かせて、その後ろでミンギュが尻尾ふってて、ウジオッパとウォヌオッパは全然起きてこなくて、他のみんなはせっせと自分の支度してて。
なにも変わらない朝だった。
「今日さ、仕事終わったら97のみんなで海見に行こう」
珍しくミョンホからの誘いだった。
珍しいミョンホの誘いに誰も反対しなかったし、海を見に行くという案にみんな大賛成だった。
「うわ〜、海久しぶりに見た！」
「僕もだよ〜」
ミンギュとドギョムはテンションがいつもの倍高くて、今日の計画者ミョンホはドヤ顔で、ユナは海風に靡く髪の毛がとても綺麗だった。
みんなでベンチに座り海を眺める。
静かな空気を破り初めに口を開いたのはミョンホだった。
「クラは今、何が辛い？」
「え？」
ミョンホの言葉に戸惑い、みんなを見るといつもふざけているドギョムもミンギュも真剣な顔だった。
「何言ってるの〜笑 私は辛いことなんてないよ！SEVENTEENのビタミンだよ？そんなのないない」
「クラ。俺ら97年生まれが初めて集結した日言ったよな、何があっても味方だって。なんでも言い合おうって。」
「ミンギュ…」
「僕たちはクラを助けたいんだ」
ドギョムは泣き虫だ。目がうるうるしている。
「クラのおかげで私がいるよ。クラは私の全てだよ」
「みんな、ありがとう。全部話すよ！
でも、時間が欲しい。少し待ってて欲しい」
「そんなの当たり前じゃんー！」
ドギョムが泣きながら私に抱きつく。
それを見たみんなが真似して私に抱きついてきた。
あぁ、最初から助けを求めればよかったのか
私は荷物から手を離そうと立ち止まった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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タルタリ(プロフ) - よつばさん» SEVENTEENは個性バラバラでどこを選んでも間違いないので迷いますよね〜(TT)ジュンとスンチョルという意見が割と多めな気がします^_^コメントありがとうございます！参考にさせて頂きますね(^^) (2020年8月16日 22時) (
レス) id: 2393545377 (このIDを非表示/違反報告)
よつば(プロフ) - 私はクプスさん、じゅんぴ、ディノちゃん推しです！ (2020年8月16日 22時) (レス) id: 74e5aa9bec (このIDを非表示/違反報告)
タルタリ(プロフ) - にょ。さん» ドギョムいいですよね(TT)今後ドギョムの切ない話なんか書けたらいいなぁなんて思ってます！教えてくれてありがとうございます〜^_^ (2020年8月14日 21時) (レス) id: 2393545377 (このIDを非表示/違反報告)
にょ。 - 私はドギョムペンです!!!背後にほしじゅんいますけど、笑デビューから変わらず好きなのはドギョムくんです!!!もうドギョムくんしか勝たんです、笑 (2020年8月14日 20時) (レス) id: 29224f56f6 (このIDを非表示/違反報告)
タルタリ(プロフ) - Uniさん» 更新楽しみにしてくれてウジくん良いですよね〜^ ^この話を誰を主にメインにしようかと考えたときすぐウジが浮かびました^_^続編もよろしくお願いします！ (2020年8月14日 7時) (レス) id: 2393545377 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タルタリ
| 作成日時：2020年8月9日 1時
